マレーシアの客人滞在3日目・・この日は雨の天気予報
ショッピングセンター『ゆめたうん丸亀』を出るときはさらに大雨となっていた
この時まだ時間は15時・・
この日の夕食は『アイリさん』が
というので日本が誇る回転ずしチェーン店
スシローに行くことに決めていた
予約は取っていないが、香川県でも県庁所在地である『高松）はもちろん予約なしでの入店は難しいだろうが、emiemi地方のある西讃では
香川を東讃（とうさん）、西讃（せいさん）の東西で分けると、高松は東讃、emiemi地方は西讃となる
平日、レストランは予約しなくても、人口が少ないので、激込みで待たされる・・ということはまずない
夕食で行く予定のスシローは『宇多津イオンタウン』と同じ敷地内になったので
雨も降ってるし、客人には夕食までイオンタウンで買い物してもらったら楽でええわ～
と思って客人に提案したら
猛反対された
買い物はもういい
夕食までの時間で観光がしたい
『観光』は雨が降っているから行くところ限られるから、結構厳しい
しかも夕食まであんまり時間もないし、遠くまではいけないし
と・・そこでemiemi一休登場
いらん
いらんいらん
丸亀は地味だけれど『うちわ』の町
うちわミュージアム
なら室内だし観光できる
しかし、客人が『うちわ』みて喜ぶかは、不明だった
が・・チョイスがないのでもう行くしかない
じつは、『うちわミュージアム』昔は独立して海の方にポツンとあったのが、今は移転して
中津万象園（丸亀藩主のお庭）と丸亀美術館と同じ場所にあった
しかし、この時は大雨で『中津万象園』見るのは難しいし、丸亀美術館は室内だけれど美術館は興味はないであろう
とにかく入場料無料で入れる『うちわミュージアム』へ
ミュージアムはめちゃんこ狭かったが・・
客人のみなさんは『うちわ職人』さんたちに興味をもって、またSNS用の写真をとりまくって、思いのほか楽しんでおられた
最初にミュージアムのスタッフさんに
うちわづくりの体験ができますよ！
といわれていたが、時間を聞くと2時間かかるというので、断念したのだが、しばらくすると
途中までできたうちわで作るんだったら15分ぐらいでできますよ！
と、おっしゃってくれたので『あーくん＆テリー君』が体験してみることになった
料金はたったの1000円
まずはうちわの型抜き
こういう型をつかってでうちわを型抜きしていくんやね～
木槌でおもいっきりたたいてうちわ型にする
この思いっきりたたくのがたのしかったみたい
客人尾みなさま興味深々で見てる
『テリー君『の方が2歳年下だから、木槌でたたく力が足りなくて、悪戦苦闘
型を抜きした後は、うちわのふちにのりをつけて紙を貼っていく
まずはスタッフのかたに教えていただいて
あーくん、不器用なのでできるか心配だったが・・
一生懸命、ふちに紙をまいていき
完成
なんとかうちわができました
こういう作業は『テリー君』のほうが得意だから、とってもきれいに作っていたよ
40分ぐらい『うちわミュージアム』ですごして、まだ3時40分
外はまだ大雨
瀬戸大橋記念公園は中に瀬戸大橋をどうやって作ったか？などの資料館があって、これがなかなか面白いのである
瀬戸大橋を作ったときに使った船を動かしたりできるし、emiemiも何度もきているが結構好きな資料館
段ボールで作られた遊び場もあって、子供も遊べるしね
無料だしね・・
が・・・・
この日、3月20日月曜日は
閉館
中に入れなかった
途方に暮れていたが、瀬戸大橋記念公園からみれる、美しい海と橋をバックに客人たちはSNS用の写真をとりまくり、時間は少しつぶせた
もう、『スシロー』いってもええやろ
と思ったが、客人たちは日が暮れるまで『観光』したいと・・
この時には雨もだいぶんやんできていたので
また『丸亀市』にもどり
丸亀城へ
丸亀城を登ると結構なトレーニングになる
かなり勾配のある道
客人たちも『ぜいぜい』いいながら登っておった
しかし客人全員が登り切りました
全員が登り切り、この達成感
白からの眺めは美しい～
讃岐富士が見える
あれ？山のふもとの方に集落が・・
あそこに住んだら下に降りてくるの大変じゃないのかしら？
なんだか、丸亀城をみんなで登り切ったことで、連帯感ができて・・
城を降りるときも、それまで話をしなかった若者たちからも声をかけられて、日本のことについていろいろ質問されたemiemi
若い子たちみんな『日本』に興味があって、いつか日本で働きたいと夢に見ている子が数人いた
そう・・日本はいい国なんだよ～
