今日は・・・
ジュニアゴルフの小さな大会であった
息子はこの大会が始まった2年前からすべて優勝している
emiemiもまさかこの大会が始まった時には
息子が勝ち続けるなんて思ってもいなかった
だって、息子と同じカテゴリーの男の子たちに比べてあーくんは一番
ゴルフにお金をかけていない
あーくん以外の男の子たちは
服はブランドものの新品（アディダスやアンダーアーマーなどなど）、ゴルフクラブはアメリカからのお取り寄せ
レッスンだって
息子より2つ下の7歳児のテリー君なんて、毎週末、車で2時間半かかる隣町にいる『プロ』にお金と時間をかけて『ゴルフ』を習いにいっているし
この12月には、どうやらタイに行き
ジュニアゴルフの一週間のキャンプにも参加予定
どんだけお金があるの？
もう一人のアダム君もクアラルンプールでわがゴルフ場とは別の『プロ』にレッスンを受けているし
学校休みまくってマレーシア全土で行われている大会にも参加し続けている
そんななか・・わが息子は
ひたすら、田舎町のゴルフ場で親とほぼ遊び感覚でラウンドし、ドライビングレンジでは大好きなアイアンを打ち、アプローチとパター練習が大好きなので好きな練習に力を注ぎ自主練をするだけの日々
大きな大会にも9月に出場してから出てはいないし
レッスンも8月に一度、わがゴルフ場の『レッスンプロ』にワンポイントレッスンを受けて以来受けておらず
クラブは市販の『安いクラブ』を使い（お友達は10万以上するクラブ、あーくんのは4万円しない）
ゴルフに使用する服は、優しいブロ友さんが送ってくれたおさがりを着る
ただ、お金のかからない努力は友達に負けないぐらいしているかもしれない
emiemi家は、ゴルフをやっている他の家庭に比べたら庶民なので、高いレッスンにお金を出すことはできない
お友達だちのお母さんたちが、子供を大会で勝たせるために、高いレッスン料をだし毎週、毎週『ゴルフ』を習っている
と聞くと、うちの息子にはお友達と同じようなことをさせてあげれない・・息子はこれ以上『ゴルフ』をうまくなることができないんじゃないか・・そう思うと
でも、emiemi自身が周りのご家庭と比べて『焦りそうになる』ときには
二つのことを自分に言い聞かせるようにしている
1つは
今年3月にクアラルンプールのゴルフ場で教えていらっしゃるツアープロの鈴木先生のレッスンを子供たちは受けたのであるが
その鈴木先生の言葉にあった
教えすぎない
という言葉である
あまりにも大人が子供にゴルフを教えすぎると、子供自身が考えなくなるからという意味なのであろう
たしかに『こうしなさい、ああしなさい』と子供に事細かくすべてを教えてそれを繰り返すだけになってしまうと、なにか別の問題が出てきたときに自分で解決する能力が無くなってしまうのはよくわかる
そしてこれとは別にタイガーウッズは言っていた『Don’ｔ force them（無理やりさせない）』と・・
我が家のあーくんは『レッスンよりも楽しくラウンドしたい』タイプ
だから『レッスン』を無理やりさせなくてもええのかもしれない
このこととは別に、emiemiが焦りそうになったときに見ると落ち着く動画がある
この『ショートビデオ』をみると『自分は自分、周りは周り』と思えて、友達がやっているからと、無理して歩調を合わせなくておもいいと心から思える
というわけで、もうしばらくは我が家は
無料でできる方法（努力）でゴルフを上達できたらな
と考えている
そんな我が家の我が家なりの『ゴルフ』との向き合い方になっているので
試合に勝たせたくて『お金をかけている』よそのご家庭のお子様よりもあーくんは上達の速度は遅くなっていくのかもしれない
それでも、自分のペースを崩さずに無料でできる方法（努力）を続けていたなら、あーくんはゴルフを上達していけるのではないかと信じようと思う
ということで、今回のゴルフの大会の結果がどうだったかというと・・・
【続く～】
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ご迷惑でなければよろしくお願いします
