娘が参加した、学校の『リーダーとなる存在を養成するべきキャンプ』、『リーダーキャンプ』は楽しいキャンプを通してワイワイ仲良くリーダー同士の交流を深めるもの
と思われたのであったが
『リーダーキャンプ』を終えた娘を迎えに行くと
『キャンプ=楽しい』はずなのに
もう二度と参加したくないとの言葉・・
いったい『リーダーキャンプ』でなにがあったのか~
娘の話をもとに、emiemiの汚いイラストで、娘の参加した世にも恐ろしい『マレーシアのキャンプ』をみなさまにお話ししていきたいと思います
待望の六話
娘の学校のリーダーキャンプでの『暴露タイム』スタ~~トやで
世にも恐ろしい『リーダーキャンプ』その④
就寝は11時半。起床は3時半
あの~起床が3時半って・・・
肝試し大会でもするんかいな?
emiemiは、一応大学院をでました
いやっあなた、大学院出て専業主婦?しかも海外在住日本のために何の役にもたたない役立たずやないかい
親のお金をめっちゃ使ったバカ娘
と思われそうですが
たしかに、生活費はお父様お母さまからいただいておったのですが(一応バイトもしていた)
東京で生活しておったんだから、月々の生活費を親が補助してくれたのもたいへんでしょ?
授業料や入学金などはすべて免除でした
『何を専攻してたの~?』と気になるところだと思いますが
野外教育です
なんやそれ?
emiemiの時代って、子供の自然体験不足が、子供の心の問題や問題行動を引き起こすみたいなこと言われてたんですよ
それで、教育界では『野外体験(自然体験)』が大切だとされていて、重要な分野だったわけなんです
今は、もう、日本を離れているので『野外教育』というものが、日本の教育においてどんな立ち位置になっているのかしらないんですけれど
だから、その当時、日本の有名なお役所さんの研究のお手伝いをさせていただいたわけなんです
で・・・
まあ、一応の言い訳としては、研究もがんばってしてました、沢山本を読んで、論文を書く
でも、やはり楽しかったのは実技の方
登山、クライミング、沢登り、キャンプ、キャンプファイヤーみながら歌を歌ったり、酒飲んだり
自分たちで行動計画立てて活動するのですが
特に山でこういった活動をするときの鉄則としては
遅くても午後3時頃までには活動を終了すること
というのがありました
これは山の天気は変わりやすく、雷が発生しやすい時間帯を避けるとか、夜になると山の中は真っ暗になるわけですから、遭難をさけるために余裕をもって早めに活動を終わらせる
という意味で午後3時ごろまでには活動が終わるように逆算して、山を登り始める時間を決めるのであります
なので、時には3時半おきして、朝ごはんを食べて、まだ暗いうちから山登りを開始する
ということもありました
今ね・・自分でも意味わからんくなってますが、要するに、自分もキャンプで朝の3時半に起床したことがあるって話がしたかっただけなんですけれど
お前話が飛びすぎだろ
話をもとにもどしますと、娘の学校の『リーダーキャンプ』は就寝が11時半で、起床が3時半だったわけなんです
睡眠時間が4時間ということ
前の日に活動しているわけだし(ジャングルの水たまりで水泳実習)
疲れているので、なかなかぱっと目もさめないわけで・・
3時半になると先生から
と怒鳴って起こされたみたいなんですけれどね
その時に娘たちのグループの子たちのほとんどが
をしていたので
あなたホースを最初からよういしてますやん生徒たちが眠そうな目をしてなくても、なんだかんだ言いがかりつけて、水をかける気満々やったんやろ
パンダ(娘の学校で一番嫌われている先生)にいきなりホースで水を頭からかけられた
これで、娘は目が覚めた!といっておりました
当たり前だろ
娘たちは服がびちゃびちゃになりましたが、集合時間に怒られると、今度はもっとひどいことをさせられそうなので、全身濡れたまま、集合場所に行き
食事の時間の朝5時半になるまで
生徒たちは、ランニングと筋トレをさせられたのだそうです
娘の学校の『リーダーキャンプ』は、はい、、もうみなさまわかってますね
中身は『軍隊のキャンプ』だったようでございます
※じいちゃん、ばあちゃんがまってるぞプレゼント送ろう
ご迷惑でなければよろしくお願いします