今日のマレーシアでの不幸話㉗マレーシアの運転免許書き換え【中編】

マレーシアの田舎町で、11日間、無免で運転していたemiemei

しか～し、、マレーシアではけっこう無免運転者がいる

バイクも、車も、教習場に通うお金がないから無免運転

というやつである

おもにマレー系マレーシア人がそれをやる

主人のいとこの悪ガキ3人兄弟も、今は免許があるけれど、高校生の時は無免でバイク、車を運転していた

恐ろしくないのか？

確かにマレーシアでは、事故さえおこさなければ警察が免許を調べることなんて、田舎だとありえないことなのであるが・・

事故を起こしたら大変やないかい

11日間無免で運転してた、お前が怒るな

私は、マレーシアでは外人やし、なにかあったら本当に不利ですから

免許の期限が過ぎてしまったことに気が付いてすぐに

主人と娘を従えて、マレーシアの交通警察署『JPJ（ジェーピージェー）』に免許更新にむかった

『JPJ』は交通に関することをあつかう警察で、あまり強い効力はなく、事故の時は、普通の警察にいかないといけない

マレーシアの免許書き換えは、講習があるわけでもなく

金さえ払えば、すぐに新しい免許をくれる

もちろん、視力検査などの適正検査などもなく

金さえ払えば、すぐに新しい免許をくれる

だから事故が多いのとちがうの？

日本だと講習があるし、家族とくることもないのだろうけれど

金さえ払えば免許くれるマレーシア、窓口でお金と書類をだすだけなので

家族でお出かけ気分で、免許書き換えにきてしまったのが、本当のところである

しかし、わが町はロックダウンにはなっていないのだけれど、お役所に入るのには、制限があった

コロナでなければ、だれでも入れていた『交通警察署』のなかには、用事のある本人だけしか入れなくなっていた

しかたなく、せっかくきたけれど主人と娘は建物の外でまつことに

※わが主人は、私が一人でどこかに行くことに異様なまでに、心配をする

今まで、マレーシアの国の機関に何かの手続きにいって、一発OKで申請できたことがないemiemi

というのも、何度も同じことをブログに書いて申し訳ないのだが

マレーシアの役所と言うのは、必要な書類がコロコロ変わるのである

しかし、今回は、つい最近に、この同じ場所で『免許更新手続き』をした、日本人駐在妻Kちゃんにわざわざ『必要なもの』を聞いて教えてもらったものであるから

完璧だ

きがかりと言えば、免許更新のことをすっかり忘れていて、急遽、更新にきたため、家にあった写真を持っていくことにしたため

emiemiがすごくにらんでいる写真しかなかった

ことだろうか・・

がしかし、免許なんて誰かに見られるわけでもなく、『少々、ガンつけている写真でも問題ない』と思うことにした

『交通警察署』の中に入ると

大雨が降っていたせいか、この日は、ほとんど待っている人がいなかった

ソーシャルディスタンスを取られた椅子だけがむなしく並ぶ

このおっちゃんの次が、emiemiの番である

 

しかし、今回は何もかもがばっちりだったので、なにも恐れることはなかった

前のおっちゃんはすんなり『免許更新』の手続きが終わって

自信満々のemiemi

 

持ってきたものを出す

 

もちろんこれに、古い免許も一緒に差し出した

すると・・

 

しつこいぐらいに

 

あまりにも、この兄ちゃんが

『ジャパン、ジャパン』

うるさいので

emiemiの頭の中には『ひろみゴー』の歌が流れだす

さて、そんなことより

『免許更新』はどうなったねん

なんでやね～ん

【続く～】

ご迷惑でなければよろしくお願いします

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