マレーシア人義母との遠距離生活⑨義母からの『愛の宅急便』と『犠牲祭』

7月31日は、

HARI RAYA HAJI（ハリラヤ ハジ）＝犠牲祭であった

3日前から、ブログそればっかりやないかい

6月9日のロックダウンがあけてから、国内旅行がOKとなったマレーシア

と～こ～ろ～が～

サラワク州は、まだだめだった

サラワク州に入るための方法はいまだに、こんな感じだ

サラワク州以外の州から、サラワク州に入る

どっかに連れていかれて、隔離される

次の日、PCR検査をうける

陰性なら解放、陽性ならそのまま隔離

という流れらしい

その場でPCR検査を受けさせてくれるなら、まだいいのに

どこかに連れていかれて、次の日『PCR検査』って・・

ついでに言ってしまえば

なぜか、サラワク州から出るときも『PCR検査』を受けなあかんらしい

出ても、入っても『PCR検査』

『PCR検査』祭りなのである

というわけで、同じマレーシア国内にいるにもかかわらず、そして、マレーシア政府は『マレーシア国内旅行OK』と言っているにもかかわらず

サラワク州に旅行に来たけりゃ『PCR検査祭り』の洗礼を受けてみろや

ぐらいの強気のサラワク州政府の体制に

義母さんは、マレ系マレーシア人にとって、とっても大切な『ハリラヤ アイディルフィトリ＝断食明けのお祭り』に続き、7月31日だった『ハリラヤ ハジ＝犠牲祭』も我が家に来ることができなかったのである

またまた、コロナのせいで、我々と離れ離れのお祝いをすることになった義母さんから

10日ほど前に電話がかかってきた

10日ほど前に電話がかかってきたといっても、ほぼ毎日、電話はかかってきている

こうやって、『マレーシアのお祭り』の時には、必ず私たち家族に『荷物』を送ってくれる義母

とてもありがたいことである

しかも、コロナの影響で、マレー半島からの荷物が、ボルネオ島のサラワク州には、かなり日にちがかかって到着している、今。

義母が『ハリラヤハジ』の10日前に、私たちに荷物送ったというので

もしかしたら、『ハリラヤ』までには、届かないかもしれない

と思ったemiemiであったが

義母の愛は強し！

まじないは強しかもしれない

見事！『ハリラヤ ハジ』の前日に義母からの愛の宅急便が届いた

うちの旦那、間違えて、さかさまに荷物をあけるという・・ね

しかも、ちょっと言わせてもらったら、うちの旦那様

自分の注文した古着は、届いたとわかったらすぐに取りにいくくせに、義母さんの荷物は、届いているとしっていたのに、2日も取りに行かずに放置してたんでっせ

荷物を送る母の気持ちがわからんのかい義母さんがかわいそうやないかい

うちの旦那と義母の間には、親子じゃないとわからない、長年のわだかまりがあるのは事実で、うちの旦那様も、幼いころから、義母の思い通りにしか行動できなくって、かわいそうなところあるんですけどね、、

でも、やはり、『それはそれで、これはこれ』で、義母さんが送ってきてくれたものはちゃんと受け取りましょうよ

さて、義母さんからの愛の宅急便の中身はと、いいますと

大量のパン

先ほども言ったように、マレー半島からサラワク州への宅急便の配達が遅れていて、今回早く届いた！といっても荷物到着に9日かかってます。

賞味期限大丈夫かな？と心配してみたら

このパン、賞味期限が9月2日までになていた

義母が荷物を送ったのが7月20日でしたから、1か月以上の賞味期限

きっと・・何（なに）が、たくさんはいってますな

何（なに）＝添加物

私は、あまりそういうのは気にしない人なので、ありがたくいただきます

そして、娘にはかわいい部屋着のパンツ

そして、マレーシアの伝統的なお菓子『ポピア』

中には、魚の甘いフロスのようなものが入っています

いつもながら、皮がぱりぱりでおいしかった～

義母さん、本当にありがとう

そして、早く行き来できるようになりますように

うふっ

おえ～っ

ご迷惑でなければよろしくお願いします

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