おはようございます。


昨日、今日と

マレーシアの歴史をたどる写真集を

紹介させていただいてます。


洞窟の天井からぶら下がる

穴ツバメの巣を採るための棒を後に

大きくて真っ暗な洞窟へ入っていきます。

もちろん日本の有名な洞窟のような

ライトアップは無し!


長い階段をわが町で買った安い懐中電灯と
共に登ります。




やっぱりコウモリがいるゲロー



体長10センチ以上の巨大コオロギもいるゲロー



真っ暗闇の中を45分ほど歩いたら、
洞窟の穴から差し込む光、、、



流れ込む水と光にほっとする






二つ目の大きな洞窟を一時間ほどで通り抜けたら、
いよいよ壁画のある洞窟へ、、、


壁画はやはり大分薄くなってはいましたが
見ることができました。


人が蛇と戦ってる?



人が船に乗っているところ。
この時代、人がなくなったら船で旅にでると
信じていたようです。


踊ってるみたいですね。




人間が描かれています。


かなり高い場所に、絵が描かれていて

どうやって書いたのだろう?

と思ってしまいます。

4万年前の絵を今私が見ている、、、、

なんとも不思議な気持ちと共に

ここにいた人たちが

今ボルネオ島に住んでいる人たちの

祖先かも!と想像するとなんだか

すれ違う現地の人たちもいつもと違う感じで

見てしまいます。


サラワク州にあるニア洞窟。

世界遺産に認定はされてはいませんが、

2010年にノミネートされています。

 

片道3時間

その上、息子を抱っこ抱っこして来た価値が

あった!と思うのです。


あっ、、、、でもまだ帰りの3時間が、、、ゲロー



今日もありがとうございました。





ご迷惑でなければよろしくお願いしますショボーン
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