おはようございます。

日曜恒例のマレーシア写真集。



今日、明日とマレーシアの歴史をたどる

ちょっと大人な写真集をお送りします。



東アジアでは一番古い

4万年前の人類の遺跡のある

サラワク州ニア洞窟への旅です。





サラワク州につきもののワニ危険の看板。



この川を渡ると



洞窟への道のりの始まりです。



途中から木道に



木道の手すりに生える可愛い草花
一生懸命生きています。



もう一人、木道の手すりにお客さん。
触るとまーるくなるので
勝手に『まん丸さん』と呼んでる虫。
これは小さいけれどジャングルにいけば
長さ30cm級のものもいます。



川の流れに沿って歩くと



小さな洞窟が幾つか見られます。




急な階段を登り

 


歩くこと一時間半、最初の洞窟に到着です。






この洞窟では一昔前まで、イバン族が
高いところに登り商売していました。
木の枠組みは残ったまま。




最初の洞窟をさらに進むと




さらに大きな洞窟があります。

洞窟の天井からぶら下がる白い棒。

なんだか分かりますか?

これは天然穴ツバメの巣を採掘するためのものです。

モデルさんが美容のために食べるのを

よく目にしますが

この細くて長い棒を登って

ツバメの巣を採るかと思うとなんとも言えない

気持ちになりました。

私なら給料がたとえよくてもやりたくないガーン

でも危険をおかしてでも採る人がいる。

きっと大切な家族のためなんだろうなぁ

と考えてしまいます。




明日はいよいよ旧石器時代の洞窟へ、、、、

4万年前の壁画を紹介します!



今日もありがとうございました。






ご迷惑でなければよろしくお願いしますショボーン
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