生まれたてで、まだ本人には全く記憶がない時でもその時の周りの人との関わり方で大人になってから大きな違いが出てくる事を知った日でした。
0歳児の赤ちゃんは自分の生命を周りの大人(大抵は母親のことが多い)にゆだねざるを得ない。
自分ではまだどうしようもないんだもの
仕方のないことである
目一杯手をかけてくれる母親の元で育ったなら、安心安全がなんの制限もなく受け取れるので大人や周りの人を信用、信頼する人になる ことが多い。
反して、なかなか手をかけてもらわれずに育った場合、信用するに足らず!となるわけである。
とはいっても一筋縄ではいかず、信用が出来ないぶん、自分で工夫する子供になったり、信用できる人と信用できない人の目利きが効くようになったりとマイナスなことばかりではないわけである。
親にばかり文句も言えないらしい
というのも、本人が持って生まれた気質というのもあるので関わった大人ばかりのせいにはできないというわけである。
そうか、そうだったのか。
私は共働き夫婦でおばあちゃんが育ててくれた。
なので母親が手をかけずにいたから、こんなひねくれた大人になってしまったのだと信じて疑わなかった。
(ここでも人のせいにしている)
確かに赤ちゃんの時の親との関わり方(特に母親)というのは、本当に大切だと思う。
授乳の時間や、目を見て話しかけているかとか、読み聞かせの時間は?とか(この頃はスマホを見させているとも聞く。時代を感じる私)
それが、大人になって相手を信じるのはどのことを感じ取って信じれる人だと判断するのか?ということにも繋がってくるらしい。
例えば、
キチンと目を見て話す人は信じれる とか。
嘘をつかない人は信じれる とか。
まだ記憶のできない生まれたての時のことが、成長発達期に影響してるとわかっていたら、母親も子育ての仕方を少しは変えていたかもしれないなあ
私は勉強する機会があったから知れたわけだけど。
残念なことに私たち夫婦には子供が授からなかった。
自分の子育てとしての経験がないので、今日の心理学講座の話は子供の立場でしかわからない。
それでもやっぱり、そうか!そうだったのか!と知れて嬉しくなった。
今日は線状降水帯が発達して大雨が降る。
交通機関にも影響が出てくるから気をつけるようにとニュースで言っている。
そんな雨の中出かけて行って勉強してきた。
良い日となった。
今日も素敵な1日をお過ごしください