こんにちはは〜
3年拗ねてる!大好きだけど嫌いな母と仲直りするまで
元自営業 只今看護師として働くえみこです。
今、飼ってるウサギに癒されています。
小さい頃両親が共働きだったので、祖母に育てられた私は大人の中にポツンと一人いることが多かった。繊細気質の私は大人の顔色を読み取り表情や声のトーンで空気を読んで、どうしているのがいいのかをすぐ理解した。
ほとんどは邪魔しないように、ボーっとして時が過ぎるのを待っていることが多かった。
母が農家の長男の嫁として、舅姑とも上手く折り合い 人一倍働いていり姿を見て、
自分が何をして欲しいか!
なんて言い出せずに、自分に蓋をしてずっと生きてきた。それに、ボーっとする癖がついてしまって、何をしたいのか考える力が育たないまま来てしまった。
反して母は、娘である私にしか本音を言える人が周りにいなかったので、好き勝手いろんなことをぶちまけてきた。
信頼されていると言えば聞こえはいいが、そんなことまで私に言う?ということまで。それも気の済むまで何十回となく繰り返して言うこともあった。このまま実家にいると母の思う通りの人生になってしまうと思い、社会人になるタイミングで実家を出て一人暮らしを始めた私は、遅まきの青春を謳歌!
だけれども、追手はやってくる!
母の苦労を知っているから、どうしても「言わないで」や「嫌」と言えなかった私。
母の意をくみ、本当に自分のしたいことじゃなくても先回りして母の喜ぶようなことをしている私。
いつしかそれがクセになり、そうすることがあたかも最初から自分が望んだいたことだと思う私と、自分の考えや思いは娘も同じようであり一緒なんだと思い込むようになった母。
その決定的な出来事が財産分与のときの起こりました。
父の相続はこれまでの我慢料・慰謝料だと思っていたら、なんと私には「0円相続」
本当に心の底から何だこりゃ‼️
晴天のへきれきともいえる仕打ちに、母が私に放った一言
「あなたは要らないんだと思ってた」
にブチ切れました。
今まで蓋をしてきたこと 見て見ぬふりをしてきた自分の思い 我慢したことが火山が爆発するかのように噴き出してきた。
文句は山ほどあって
私をないがしろにされた仕打ちに傷つき
母を恨んだらめちゃくちゃスッキリすると思うのに本心では
母親を嫌いなままの自分で終わらせたくない!
過去に囚われてこれからの人生を暗い後悔のまま終わらせたくない!
今まで自分を後回しにしてきたツケを払い、浄化して前を向いて歩いていきたい!と決心。
自分を知ることが大切なんだな と、自分の取説をブログで作成中です。このブログでは自分と母との関係の変化について発信していきます。
親子関係で悩んでいる方、昭和の時代の考えに飲み込まれてしまった方に、昔あった出来事をどう捉え直し、これから起こるであろう様々なことを受け取っていけばいいのかを伝えていければと思っています。
過去の執着を捨てて これからの自分の人生を優先して考えていくきっかけになれば。
読んでくださる方が、母親に対する思いが改善し、良い関係を築けるようになっていければ嬉しいです。