難題 | おが姫。

おが姫。

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あるかたから お手紙を頂きました。


内容的には、先日のアニソンカラオケ大会で、姫が3位になったことで、観客の態度は、最低行為に等しかった。

姫の歌を聴く姿勢からまずなってなかったのを強く感じた。



『あんな娘が入賞?』とでも思っていたのでしょう。と書かれていました。


その後には 、自分は素直に姫の歌を上手だったと思っています。
それに比べたら自分の歌った歌はとてもじゃないけど敵わない、人を引き付ける能力もなかったと書き綴られていました。




そのうえ アンチとは何かを書いておられました。

アンチは姫を羨ましく思っているのですよと。




つまり、このかたは、ご自分で気づいてらっしゃらないだけで、実は私の一番のアンチなんですよね。



自分が入賞出来なかったことに 抗議をしてたらしいし、私の下手くそな歌が 入賞したのが余程悔しかったのでしょう。




関係者の方々には非常に申し訳ない言い方ですが、私はただ自分が楽しみたかったから出場しただけだし、無茶苦茶なパフォーマンスが、審査員の方々の、 目に止まっただけだと自分では解釈してたし、入賞するとかしないとかにまったくおもむきを置いてなかったので、こんなふうに書かれたことは 正直、残念です。



ファンでいて下さることは大変有り難く思いますが、 前々からの、自分しか姫にはファンがいないみたいな、上からの態度や、お手紙には 非常に困惑していました。


最低限のマナーは守って欲しいとも、常々思っていました。



しかし すべての原因は私にあります。
私が必要以上に下手に出てたからです。


これは このかたに限らず、友人以外には、ほとんど同じような、へりくだりを繰り返しいる私です。


それは時に異常ともいえます。


自己評価が低いから、周りの誰もが 偉く思えてしまうのでしょうが、私は 今回のことで うちのめされたのと同時に、自分への反省点の材料を頂いたし、そして、今後の自分の在り方を見直す時が来たことの、きっかけのようにも思うのです。



そんなに真面目に考えることはないのかも知れません。

『暇な人やな』と笑われても仕方ないです。


でも これは、私に今突き付けられた難題だと思います。



人への必要以上の気づかいが、私を心身共に蝕んでいます。


自己犠牲。媚び。
これは 決していいことではありません。



色んな人からバッシングがあることを承知のうえで、自分の気持ちを ここに語りかけてみました。