モン・サン・ミシェル@Paris⑨
さて翌朝は早朝からバスに乗ってショートトリップ!
古港の街、オンフルールへ行ってきました。
なんと港にメリーゴーランドがあるの。
さすがヨーロッパ!
港をゆっくり歩いて散策。
途中、新鮮な魚屋さんもあったな〜。
ここは昔から印象派の画家たちが住んでいた、というくらいだから、目に入るものが雰囲気良くて当時のままを残そうとしている感じでした。
船でモーニングするダンディ二人。
ブルーのストライプを着ているところがまた素敵だ〜。
さて、5時間かけてやっと到着したモン・サン・ミシェルの橋の手前。
まずはランチしよー!ってことで、地元の人気シェフのレストランへ。
このヤギのチーズのサラダが抜群だったことー。
ムール貝も絶品。
ブリュッセルより小ぶりだけど、ずっと美味しかったな。
このあと橋を渡ってモン・サン・ミシェルへ。
これを目の前にしたとき、なんとも言えない、まるで映画の世界に入ったような感覚になった。
なんて光景なんだろう…
修道院として建てられ、戦争の要塞、監獄、再び修道院…
長い長い歴史があるんだな〜。
島内は予想外に賑やか。
看板のデザインが可愛いこと〜。
急な坂や階段を上がるんだけど、ランチでほろ酔いの私には(修道院行くのにね💦)息切れが酷くて、参った参った・・・
それにしても当時海に浮かんだこの島にどうやって建材を運んだのかと想像すると大変な苦労があったんだろうな・・・と。
潮の干満の差が激しいらしく、多くの巡礼者も命を落としたのだとか。
修道院はとてもシンプルだったけど、
当時の修道士(修道女)が和んだであろう素敵な中庭がありました。
あと、印象的だったのは海鳥がたくさん居たこと。
可愛かったな〜〜〜〜〜。
帰りは想いに浸ることもなく、階段で疲れたのか5時間爆睡で帰ったのでした
7時に出発して、ホテルに戻ったのは23時。
ということで、夕飯はまだ賑やかなテラスで済ませたよ。
抜群に美味しかったエスカルゴ。
新鮮な牡蠣
牛のタルタル
いっぱい歩いても、それ以上に食べてしまうのであった…
そうそう、実は以前ひとり旅でパリを訪れたときにね、モン・サン・ミシェルに行こうと高速列車TGVのチケットを買って、お菓子も買ってワクワクで電車に乗り込んだの。走り出して窓の外をみたら、TGVって書いてる列車が並行して走ってる・・・・なんと私は違うホームから違う列車に乗っちゃったんだ。その列車も特急で遠くまで行っちゃった・・・半べそかいてモン・サン・ミシェルは諦めた思い出があるの。だから今回はきっちりリベンジできたってわけ。あ〜よかった!でもバスはちょっとしんどいからTGVをおすすめ!(乗ってないけど、笑)
E3
ゴギョウとナズナとホトとセリ