『運動療法としてのピラティスメソッド』出版
この本の内容
PARTIではピラティスの歴史,医療やコンディショニングの現場からピラティスに関わる研究などの各論を,PARTIIでは部位別の機能改善を目的としたピラティスアプローチを代表的なピラティスの器具を使用して解説している.PARTIIIでは大きなピラティス器具を設置できない様々なスポーツ現場において,持ち運びできるものや現場で用意できるものを使用して,同じ効果の出せるピラティスアプローチをどのようにしているかを解説している.
主要目次
アスリートに対する実践的プログラミング
PART Ⅰ ピラティスとその周辺領域
1 ピラティスとは-歴史と日米の現状- Christine Romani-Ruby 訳:桑原匠司
2 医師に学ぶ運動療法としてのピラティスの可能性
武田淳也
3 アスレティックトレーナーにとってのピラティス
桑原匠司
4 ピラティスにおける呼吸が体幹機能に与える影響
ラジカスキー万由子
5 モーターコントロールの観点から捉える運動療法としてのピラティス
田沢 優,中澤公孝
PART Ⅱ 部位別・疾患別ピラティスの進め方
1 肩・肘関節 桑原匠司
2 体 幹 田沢 優
3 股関節 一色史章
4 膝関節 坂元大海
5 足関節・足部 久世佳典
PART Ⅲ 実践プロトコル編-ピラティスの応用
1 ウォームアップとウォームダウンとしてのピラティス
本橋恵美
2 陸 上-長距離
福島啓介
3 野 球
一色史章
4 サッカー
桑原匠司,山崎 亨
5 バスケットボール
川本紘美
6 バレーボール
久世佳典
7 テニス
竹岡広ニ,小野瀬 晶
8 バドミントン
空 敬太
9 ラグビー
菅原順二
10 柔 道
小田島政樹
11 ゴルフ
田沢 優
12 ダンス
吉川智子、建部弥恵
本橋恵美