『運動療法としてのピラティスメソッド』出版 | 本橋恵美オフィシャルブログ「本橋恵美からありがとう」Powered by Ameba

『運動療法としてのピラティスメソッド』出版

ピラティスの医学書がついに文光堂さんより本日発売となりました。
医学書としては世界でも初めてかもしれません。
 
私も一部(104頁〜114頁)執筆させていただきました。
 
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この本の内容

PARTIではピラティスの歴史,医療やコンディショニングの現場からピラティスに関わる研究などの各論を,PARTIIでは部位別の機能改善を目的としたピラティスアプローチを代表的なピラティスの器具を使用して解説している.PARTIIIでは大きなピラティス器具を設置できない様々なスポーツ現場において,持ち運びできるものや現場で用意できるものを使用して,同じ効果の出せるピラティスアプローチをどのようにしているかを解説している.

主要目次

 

運動療法としてのピラティスメソッド

 アスリートに対する実践的プログラミング

 

PART Ⅰ ピラティスとその周辺領域

1 ピラティスとは-歴史と日米の現状-       Christine Romani-Ruby 訳:桑原匠司

2 医師に学ぶ運動療法としてのピラティスの可能性

武田淳也

3 アスレティックトレーナーにとってのピラティス

桑原匠司

4 ピラティスにおける呼吸が体幹機能に与える影響

ラジカスキー万由子

5 モーターコントロールの観点から捉える運動療法としてのピラティス

田沢 ,中澤公孝

 

PART Ⅱ 部位別・疾患別ピラティスの進め方

 1 肩・肘関節   桑原匠司

 2 体 幹     田沢 

 3 股関節     一色史章

 4 膝関節     坂元大海

 5 足関節・足部  久世佳典

 

 

PART Ⅲ 実践プロトコル編-ピラティスの応用

 

1 ウォームアップとウォームダウンとしてのピラティス      

本橋恵美

 

2 陸 上-長距離

福島啓介

3 野 球      

一色史章

4 サッカー

桑原匠司山崎 亨   

5 バスケットボール

川本紘美

6 バレーボール

久世佳典

7 テニス

竹岡広ニ,小野瀬 

8 バドミントン

空 敬太

9 ラグビー

菅原順二

10 柔 道

小田島政樹

11 ゴルフ            

田沢 

12 ダンス

吉川智子、建部弥恵

 

 

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この書籍は昨年の↑『臨床スポーツ医学』8月号(アスリートに対するピラティスメソッドの可能性)が完売となり、異例の増刷となったことから書籍化が決定となりました。
 
今回の監修、編集をしてくださった
こん整形外科クリニックの近良明先生、桑原匠司さん、お疲れ様でした!(諸々ご苦労があったことと思います)
 
 
医学書の執筆は、プレッシャーがかかりますが、実は私が一番やり甲斐を感じているのも事実です。
 
臨スポに続き、このような機会をいただけた事に感謝致します。
 
 
今回は「アスリートに対する実践的なプログラミング」がテーマです。
私も、ウォームアップとウォームダウンとしてのピラティスについて、かなり解りやすく解説させていただいたので、現場で是非活用なさってください。
 
そして永久保存版にされてくださいね😊
もう発売前からベストセラー1位となっていました。凄い…
 
ご購入はコチラです。
 
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本橋恵美