パフォーマンスエンハンスメントスペシャリスト
先月取得した
米国NASM(National Academy of Sports Medicine社)の
パフォーマンスエンハンスメントスペシャリスト
という資格の取得者の一人として、「NEXT」で、ご紹介してもらいました。
Facebookページ
では、
インタビュー記事を掲載していただきました。
NASM のテキスト写真(英語版)を途中途中に入れていきますねー。
日本語のテキストと日本語のオンラインでも勉強できます
【NASM-PES資格保有者の方へインタビューを行いました!】
本橋 恵美様
一般社団法人 Educate Movement Institute 代表理事
【保有資格】
【英国】Pilates Clinic LONDON認定ピラティスマスターコーチ
【米国】米国NASM公認パフォーマンスエンハンスメントスペシャリスト(NASM-PES)
【米国】ISHITA YOGA認定インストラクター
【米国】全米ヨガアライアンスヨガインストラクター
【米国】Functional Movement Screenインストラクター
【米国】TRXサスペンショントレーナー
【米国】ViPRトレーナー
【日本】Workout World JAPAN認定 オーセンティックピラティスインストラクター
【日本】日本フットセラピスト協会認定マスターフットセラピスト
【日本】パフォーマンスアナリストスポーツデータ分析マスター
【指導実績】
・ラグビー日本代表・明治大学ラグビー部・東芝ラグビー部・近鉄ラグビー部・日本IBMラグビー部・伏見工業高等学校ラグビー部・プロ野球(横浜ベイスターズ他、内川聖一選手、梶谷隆幸選手、下柳剛選手、石井琢朗選手、他)・豊田自動織機女子ソフトボール部・京都大学男子ラクロス部・バスケットボール青木康平選手・車いすランナー廣道純選手・フリーダイビング篠宮龍三氏・アルピニスト野口健氏
Q:トレーナーを志したきっかけを教えて下さい。
A:フィットネスインストラクターとしてグループ指導をはじめた頃、お客様から個人的にトレーニングをしてほしいとの要望があり、パーソナルトレーナーとしての勉強をスタートしました。のちに、ニューヨークにてピラティスと出会い、その後ヨガ指導者としても活動をはじめ、研修先のロンドンやニューヨークでは、アスレチックトレーナーやS&C、理学療法士がピラティスやヨガをリハビリやトレーニングメニューに導入していることから、日本においても両メソッドが身体機能改善やスポーツスキルの向上に有効であることを伝え、推薦していきたいという想いが強くなりました。そのためにもトレーナーとして更に知識を身につける必要性を感じ、今も勉強中です。
Q:ピラティスやヨガを指導に取り入れていらっしゃる本橋様から見て、同資格がインストラクターの方にとってどのような位置づけの資格となるか教えて下さい。
A:ピラティスやヨガはアスレチックリハビリテーションのため、また慢性障害や急性外傷の予防にとても効果的です。しかし、機能解剖学・生体力学・キネシオロジーなどスポーツ医科学的な知識を身につけている指導者が少ないのが実情です。このNASMでは、人の身体を評価し、問題解決するための基礎的な知識を総合的に身につけることができるので、両メソッドの指導者にも是非お薦めしたいと思います。
Q:NASM-PESのカリキュラムは現場でどのように生かされていますか?
A:NASMは数多くの信頼あるエビデンスを元に、緻密にプログラミングされていると思います。つまり、正確な身体評価や運動能力評価を行い、指導内容を構築する、というスキルを身につけることができますので、機能不全に悩む一般の方や、パフォーマンス向上を望むアスリート指導に生きています。
Q:現場や実際のお仕事の際に大切にしていることを教えて下さい。
A:正確な知識と、コミュニケーション能力でしょうか。それに、クライアントや選手たちのモチベーションを保つためにも説得力あるトークスキルも、運動指導者にとって大切であると考えています。また、トレーニング理論は常に更新されますので、生涯勉強を欠かさない継続力が大事だと思っています。そして自分の指導分野以外のトレーニング方法についても常に触れ、同じ業界の様々な分野の指導者から学ぶ姿勢も必要であると感じています。
と、一言で回答するのが難しったけれど、思いのままを綴りました。
さて、どんなカリキュラムが学べるか興味のある方は下の写真を拡大してくださいねー。
(書き出すの大変だったからお許しをー。)
松野くんの恐ろしく分かりやすい講義。
同じく講師として話をする私はとっても勉強になりました!
松野くんと言えば、もう10年くらい前か…
まだトレーナーにヨガやピラティスがほとんど認知されていない頃、私のトレーニングクラスに足繁く通う男の子がいました。その子が松野くん。すごい勉強家だなーと思っていたら今はこんな素晴らしい講師に。
あ、話は戻ります。
EMIの養成生達にも勧めている資格です。
ピラティスやヨガ指導者にも必要なことが詰まっているので学ぶいい機会だと思っています。
詳細はこちらをご覧くださいね!
E3
PS. 夏のアスリートピラティス(Athlete Pilates AP™️ )の養成コース検討中の方は今回はお早めに!(お盆休みの京都はホテル取るのが大変です~)