FMS 3daysセミナー終了! | 本橋恵美オフィシャルブログ「本橋恵美からありがとう」Powered by Ameba

FMS 3daysセミナー終了!


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京都から戻り、直ぐに
FMS(Functional Movement Screen)セミナーを受講してきました。

三日間完全に他の仕事を頭から切り離して集中してきました。

内容は濃厚という言葉では表せない程だったので受講生全員相当の集中力でした。

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第二回となるこの講習会。
日本を代表するトレーナー上松大輔さん(今回メイン講師)と鈴木岳さんが講師でした。

日本でたった二人のFMSマスターインストラクターです。


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FMSをすごーく簡単に説明すると、

現在世界で最も新しい、人の動作に対する評価方法であり、Gray Cook(PT)とLee Burton(ATC)によって開発されました。

詳しくは下記をご覧ください。

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さ、受講生として共に勉強したのはTraining Center 11でご一緒している伊藤良彦さん。

(⚠️尾藤イサオではございません)

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JISS(国立スポーツ科学センター)のストレングス&コンディショニングコーチとして第一線で活躍されています。

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岳さんは業界内で知らない方はいないと思うので省略、笑。

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Level1では、7つのfunctional movement screen「ヒトの基本的な動作に関する評価方法」を習得します。

このスコアの見極めもとても大事です。


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またLevel2では、コレクティブエクササイズをどう選択するかを徹底して学習します。


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一度のセミナーでは全部理解出来なかったので、再受講を強く希望します!次の大阪も行こうかな。

ちなみに東京は定員いっぱいでキャンセル待ち状態でした。

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クライアントにエクササイズだけを提供するのは容易ですが、先ずは評価を適切に行い初めて、問題解決するためのエクササイズを選択して提供すべきだと思います。

この私自身の考えていることが今回のFMSの考え方とぴったりだったので、参加を決めました。

参加して良かった…

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岳さんの最後のご挨拶の際に、「僕たちも世界中でこのFMSのセミナーを受講してきたけれど、どのスピーカーよりも充実しハイレベルだった」と上松さんの講義の感想を言われたように、感嘆するほど素晴らしく、ここに参加できたことに誇りを持てたほどでした。


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テキストも簡潔明瞭で分かりやすく、それでいて大事なことがみっちり詰まっていました。(翻訳は上松さん)


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そして今回のセミナーをサポートされていたPerform Better JAPAN

北島康介さんも駆け付けてくれました。

康介さんに「相変わらずストイックですね~」と言われました。受講生40名中、女性は私一人だったからかな。


兎に角、こんなに充実した頭フル回転の三日間は久しぶりでした。
学びは本当に楽しいです。アウトプットばかりになりがちな今、インプットの大切さを改めて感じさせていただきました。
またよろしくお願いします。


FMSインストラクターとしてまたあらたに頑張るぞー。その前に試験ねあせる



E3


大阪開催のinfoはコチラです!
自信を持ってお薦めします。



【FMSとは】

FMSは、疼痛または骨格筋傷害を有さないクライアント・アスリートにおける機能的動作の質の鍵となる7の基本的な動きのパターン中の制限または非対称性を識別するために使用されるスクリーニングツールです。

適切なモビリティとモーターコントロールがないときには、弱点とアンバランスが明らかになるようにクライアント・アスリートを極端な肢位に置きます。そして、基本的な運動、モーターコントロール、姿勢安定化動作の観察可能な測定方法を提供するためにこれらの動きのパターンはデザインされています。


Level 1は8時間から構成され、7つのテスト方法を習得します。また、スコアの解釈方法と、基本的なコレクティブエクササイズの流れについて学びます。

Level2は、12時間から構成され、Level1で習得・学習したことをもとに、スクリーン・テスト結果に基づくコレクティブ エクササイズについて、実技を中心により詳しく学習・習得することを目的としています。さらに、いくつかのケーススタディをもとに、スコアの解釈と実際のコレクティブ ストラテジーに対する理解を深めます。