サンテミリオンワインパーティ@メゾン・ポール・ボキューズ | 本橋恵美オフィシャルブログ「本橋恵美からありがとう」Powered by Ameba

サンテミリオンワインパーティ@メゾン・ポール・ボキューズ

みなさまごきげんよう。





本日はマダムモトハシとお呼びくださいまし。





気取ってますがなにか?






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株式会社ひらまつ

ポールボキューズ代官山








ボルドーワイン「サン・テミリオン」ガラディナーに招待していただきました。

(東北地方太平洋沖地震復興支援チャリティガラディナーです。)








フランス南西部ボルドー近郊、サン・テミリオン。


プルミエ・グラン・クリュ・クラッセ Bに輝く 7 つのシャトーのオーナー達が来日。


東日本大震災の被災者復興支援の一環として、


究極のヴィンテージワイン一本を選び、心を込めて蔵出ししてくださいました。














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着席すると驚くことに7つのグラス。


ここでまずは7つのシャトーのご自慢2008年の試飲です。








Chateau Angelus 2008


Chateau Beausejour 2008


Chateau Beau-Sejour Becot 2008


Chateau Canon 2008


Clos Fourtet 2008


Chateau Troplong Mondot 2008


Chateau Trotte Vieille 2008












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しばらくすると平松シェフからオーナー達のご紹介。





そしてディナースタートです。





三ツ星44年のポールボキューズの受け継がれたお料理の数々・・・


素敵すぎて目から酔いました。





そして本番ワイン達の出番です。





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Chateau Canon 1998














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Chateau Troplong Mondot 2004










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Clos Fourtet 2000










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Chateau Beausejour 2000










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Chateau Beau-Sejour Becot 2000











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私が一番美味しいと思ったのはこれ。


Chateau Trotte Vieille 1990



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Chateau Angelus 2003












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ひとつお料理が運ばれるたびにオーナーひとりずつ、


ワインとその背景(工程・歴史・風景など)についてお話してくださいました。





ワインについて詳しくない私でも


訪れたこともないサンテミリオンという街が


まるで今そこに居るかのような空想を繰り広げられるお話。










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まるで中世にいるかのよう。





石造りの軒並み、ゴシック様式の寺院が時間の流れをとめたように佇んでいる。


丘の上に風が吹く感覚さえ味わえたような。











やはりワインに情熱を注ぐ方達のトークの感性。


素敵すぎでした。






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なのでマダム気分にもなってしまったわけです。


(大きな勘違いをする特技もこんな時には便利)





美味しいワインとお料理、そして気さくなオーナー達のマジックですね。







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ムッシュヒラマツ(平松宏之氏)Salaちゃんと。








Salaちゃんはもともと私のクライアントさんで


12年くらい前からのお付き合いです。





ご主人はドクターで糖尿病の権威。





4年程前に私は糖尿病患者様への


運動プログラムを構築するお手伝いをさせていただきました。





NHKで紹介されたこともあったんですよ~、懐かしい。





来年はもっと展開することになりそうです。


糖尿病の方だけでなく全ての方へ。





「運動」と「食」は人の命を支えるもの。


そのためにも質の良いお仕事をしていきたいと、また改めて感じた夜でした。








それにしても幸せ~。


しばらくマダム気分は続きそう。


余韻だけ~。。。。








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