やっぱり京都へ来たら。でしょ？
ただいま！
京都から帰ってきました。
さて一眼レフで撮った分を初日から追ってアップしたいと思いますー。
そう、京都はお仕事で来ました。
でも、お仕事には沢山のご褒美がないとですね。
これ私の決まりごと。
ということで！
やっぱり京都に来たら。
街を散策、観光しなくちゃでしょう？
早速歩きはじめたら、あまりにもこの方が街の風情にぴったりだったので
撮らせてもらいました！
イイ感じですね！
そして二条城へ。
しかし歩いていくうちに京都の暑さにだんだんやられ・・・
それはそれは中途半端な暑さじゃなかったんですもん。
木陰に入ると。
入っても。
まったく涼しくないです・・・。
だって日射しはこんな感じ。
手には日傘・携帯２つ・ハンカチ・一眼レフ。
それにバックからペットボトルを出したりしまったり。
全部投げちゃいたくなるくらい大変でした（苦笑・・・）
もう限界。
そこで、これを見れば少しは涼しくなるだろうと思い、
かなり離れた龍安寺へ向かうことに。
でも路線バスの地図を見るのも辛い。
汗が目に入って入って。
そこへ「立命館大学ゆき」が来て、
確かあそこは立命館の近くだった記憶が・・・
ということで、いつものお得意、
適当さを発揮して乗ってしまいました。
立ってられなかったし。
でも合ってましたよ～。
龍安寺到着。
石庭
ここには１５個の石がありますが、
どの場所から見ても１４個しか見えない。
（実はある一か所からは全部見えるのですが・・・）
これには有名な意味があります。
ひとつ足りない１４の意味。
「不完全さ」
つまり、「物事は完成したときから崩壊が始まる」
深い・・・。
それに人はいつまでも完全にはなれない、
といった意味もあるのでしょうね。
でも私は人って不完全だからこそ人生に泣き笑いがあって成長していくものだと思います。
それに「泣く」ことがあるから「嬉しさ」や「有難さ」を感じられるんじゃないかなって。
それはそうと。
石庭を眺めているというよりはバテて座り込んでいる人がいっぱいで
ちょっと可笑しくなっちゃいました。
ほら、真ん中の人、完全にバテてるでしょ？（笑）
そしてここへ来た本当の目的はコレでした。
知足の蹲踞（つくばい）
茶室に入る前に手や口を清めるための手水を張っておく石です。
４文字が刻まれています。
カメラの腕が悪くて、うまく見えるように撮れませんでした、ごめんなさいっ。
よーく見てください。
一見「五・隹・疋・矢」と読めますが実は。
「吾唯足知」
真ん中の四角い穴が「吾唯足知」の4つの漢字の「へん」や「つくり」の「口」として共有されています。
われ、ただ足るを知る。
これは「不満に思わず満足する心を持ちなさい」という戒めだそうです。
石庭の石が「一度に14個しか見ることができない」ことはこうした意味もあるんでしょうね。
何度も訪れているお寺だけれど
この蹲踞（つくばい） の意味を知ったのはつい最近で
京都へ行ったら必ずここを訪ねようと決めていました。
閉館までいて、外へ出ると少しだけ涼しくなっているのでした。
暑さから少し解放、ちょっと気持ちに余裕が出来たら。
苔や竹の匂いなどを感じました。
人っていっぱいいっぱいになっていると
見えるものも聞こえるものも感じとれなくなってしまうのかも。
んー。
今日はちょっといいこと書くな、私（笑）
さっ、お腹すきました！
暑さで何も食べれませんでしたから。
夜は京料理。
残念ながら鱧が食べれず・・・。
でもお店の方がちょっと今から海まで捕ってきましょうか！！！
なんて言うので、許しちゃいました（笑）
そして最後に。
おおきに。
この言葉が京都弁で一番好きかな。
翌日お世話になるお二人です。
（左）
原槙大揮さん。
「way」プログラムのお仕事をご一緒しています。
実はこの方、面白い経歴、しかも私と似てます。
まずはなんと、元ラグビー選手。
佐賀工業でフッカー（疑ったけど耳を見たら納得！）として活躍。
（箕内兄さんと一緒にプレー）
そして社会人チームで活躍後・・・・
ここからが面白い。
ラガーから一転エアロビクスのインストラクターに！
（周りからは引かれたでしょうね・・・）
イントラデビューの年は私と一緒。
そしてピラティスに出会う。
これも私と同じ年。
でもエアロがやめられず今も週に１本だけ継続中（似てる・・・）
そして eQuality -Pilates Studio-＠京都を経営。
経歴が象徴しているようにキャラクター確立されてました（笑）
最高っ！
そして（右）
今回お世話になるnadi Ｏｕｔｄｏｏｒ Ｆｉｔｎｅｓｓ Ｃｌｕｂの責任者。
竹中久雄さん。
竹中さんと電話やメールでやり取りしていた私のイメージは
まさしくナチュラルでヘルシーで健康的な方。
（ナチュラルフードカフェと併設ですから）
でしたが？（笑）
会ってみれば夜の匂いがプンプンする（とよく言われるそうです、笑）方で
会った瞬間に気が抜けて、おかげでめちゃくちゃ親しみ湧いて仲良しになりました（笑）
あっ、実際も中身は真面目で優しい方です！
こうした出会いに心から感謝です。
そして色々考える機会をくれた京都に感謝。
おおきに。
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