Artの街ブリュッセル@ベルギー
朝9時、世界遺産グラン・プラスのカフェで朝食。
ここベルギーはフランス語とオランダ語が使われているんだけど
朝食はフランス寄り。
パンがめちゃくちゃ美味しいんです!
でもさすがベルギー、朝からホットチョコレート(GODIVAのチョコまでついてくる、幸せ!)
この日、「天井のない美術館」ブリュッセルの街をひたすら歩こうと決意!
まず市庁舎
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王の家
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チョコレート博物館(さすがの私も匂いで鼻が痛くなりました、笑)
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ブラバン公の館
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歩くといろいろなものに遭遇。
そしてベルギー漫画センター。
(タンタンはベルギー生まれだよ)
だから街には漫画がいっぱい。
壁画。
漫画ショップもたくさん。
だからか、街は陽気。
かと思えばとっても考えさせられた
ベルギー王立美術館。
こんな感じの近代部門はとっても楽しかったけど
古典部門はフランドル派の絵画、
それも15~18世紀に渡る歴史そのものが描写されていました。
メムリンク、ブリューゲル(父)、ルーベンス。
確か・・・『フランダースの犬』の主人公ネロが憧れた画家がルーベンス。
あのアニメは大好きだけどすごく暗い。
あんな結末ないよね・・・。
つまりこの時代の背景が出てるってことかな。
さてどんどん歩きましたー。
アールヌーボー(19世紀末に起きた芸術運動で新しい美術が生まれたって言えばいいかな)建築にも溢れた街並み。
巨匠オルタの邸宅だったオルタ美術館にも行きました。
オルタの建築哲学・・・よくわからないわりには脱帽ムードだったワタシ。
そして聖堂もたくさん。
静かでひんやりしていて、厳粛な雰囲気はなんとも言えない心地よさがあって。
そして素敵な光景に遭遇しました。
結婚式。
あ~、幸せムード~。
ちょっともらった~(笑)
Artに溢れた街。
そこに触れるとき歴史を感じて
そして自分がその時代に生きていたらどんな感じだったんだろうって。
空想ばかりするのでした(笑)
E3