体幹@プロ野球沖縄キャンプ
昨日、東京へ帰ってきました。
沖縄滞在の6日間はずっと寒くて雨ばかり・・・
それなのに那覇空港へ向かう途中晴れてきて、
んもっーーーという感じでした。
どうも、まりちゃんが雨女みたい。。。
本人いわく、『レインビーナス』 らしいです。
(それも大真面目な顔で言ってました)
全員に突っ込まれてましたけどね(笑)
でも彼女がいたお陰で、解説付きの見学となりました。
(ちなみにシドニーオリンピック女子ソフトボール銀メダル、先発ピッチャーでした!)
思いっきり体育会系、女子の世界で生きてきたので私のことも「先輩!!」と言って
なにからなにまで(例えば洗濯からドア開けから、運転まで・・・)やってくれて。
男児よりレディーファーストでした!ありがとう☆
初対面の人でも会って3分後には『ぶっちー』(増淵まり子)と言われ、
下さんには 『おいっ、ケツ出せ』 と言われ 『ハイっ!!』 ってお尻向け。
(その潔さに下さんも笑っちゃって蹴りませんでしたけどね)
そんなまりちゃんも岐阜県を背負って国体に向け、現役復帰します。
多分、観客席には今回初めて会った選手たちも行くのでは・・・、野次飛ばしに。
それくらい愛されキャラなんですよ。
でも見学するときの目は真剣。
きっとトレーニング以上に大きなものをしっかり得たと思います。
それは私も同じでした。
今回は3球団を回り、トレーニング~練習まで、全体の流れ。
それに何よりも野球で必要な『体幹』の使い方をしっかりインプットできました。
『体幹』の強い弱いの開きも。
『体幹』の強さは野球のセンスの良さとはまた全く別のもので・・・(あっ、熱いですね~やめておきます)
さて、昨日はそんなお世話になった3球団に最後のご挨拶に行ってきました。
まず朝一、トレーニングが終わって向かったのは阪神タイガース。
室内練習場での練習。
城島さんがいました。
ルーキーだった頃の城島さんのイメージがあったので
少し白髪も混ざった貫禄ある姿を見て、あらためて凄い人がタイガースへやってきたんだなぁと・・・。
キャッチボールのパートナーは矢野さんでした。
その矢野さんの投げる目を見ていて、なんだか熱くなるものを感じました。
色々な想いがあるのでしょうね・・・。
(あっ、まりちゃんに「キャッチャーミットをかぶった矢野さんって素敵だね!」
と言ったらバカにされました。マスクの間違いですね~。)
そしてこの練習の後に行う投手向けの『体幹トレーニング』メニューが
ホワイトボードにびっしり書かれていました。
なるほど~。
下さん間違いなく強いですよ!
見たかったのですが次へ。
横浜ベイスターズへ。
三浦さんや村田さんにもお会いして、お二人共通の(ポジションが違うのに!)
体幹の特徴も見れました!
見学していて楽しくて仕方なかったです。
そして最後に広島東洋カープへ。
雨だったのもあり、室内でひたすらバッティング。
野村監督もいらっしゃったからか、すごく緊張感ある現場でした。
栗原さん強いですね。
さすがという感じでした。
どの球団、どの選手を見ても、その真剣さに、その苛酷さに、
その仕事量にあらためてリスペクトしました。
みなさん頑張ってください。
ファンのみなさんと一緒に応援しています。
そうそう、、、これからシーズンが始まって、
選手たちがスランプに陥ったときも心ない野次はやめましょ!
色々な話を聞いていると、やっぱりみんな心に残ってます。
それが悔しさとなってバネになるのも事実だけど、プロ野球選手と言えど人ですもん。
しかも小さな頃から野球ばっかりしてきて、プロになりいきなり大観衆の前に立ち、
もしかすると一般の人たちより純粋で傷つきやすい人だっています。
それにキャンプを見学に来ている子供たちの目は凄く澄んでいて一生懸命でした。
(このカープのバッティングを見学していた、デブちゃんで坊主で黒ぶちメガネの小学生が
たまらなく可愛かった~!携帯で写真100枚くらい撮ってました、生で見なさいって。笑)
なので。。。大人が悪い言葉を使うのはやめましょ。
って、なんで私がこんなことここで書いてるんでしょうね・・・すみません。
色々聞いているとつい。
話はずれてしまいましたが、本当に貴重な経験をさせていただきました。
球団の方も、それに声をかけてくださった記者の方々にも感謝です。
あっ!スポーツ報知さん!!
インタビューの後・・・「年齢はどうしましょうか、書かなくてもいいんですが書いた方が・・・」
なんておっしゃっていたので、言いましたけど。
年齢が記事のタイトル になってるじゃないですかーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!
んもっ!
全然いいですけどタイトルって・・・。
それにあの年齢まであと1カ月あるんですからね。そこ大事!!
(いえいえ・・・記事にしてくださって嬉しかったです、笑っちゃいました。ありがとうございました!)
ではー。
お世話になった皆さま。
本当にありがとうございました。
本橋恵美