小さな町の小さなCafe☆London
今は便利な時代でインターネットってものからクリニックの外観や
面してる道をまるで自分が歩いてるかのように見れる。
私にしては珍しくそんな下調べしてきたのは、かなりローカルな場所だから。
一時間も早く到着して見つけたのはオーガニックカフェ。
オーガニックとは似つかないスキンヘッドで髭があるなんともロックなおじさまが経営しているここは
電気もつけずキャンドルだけ。
こういうセンス好きだなぁ
さて。
以前emiブログ でもチラっと書きました。
毎年向うはニューヨーク。
本当に大好きな街だけど、自分の経験を積むためにももっと色々な街に行って、
勉強だけでなく、感性を刺激したい。
そう思って、選んだのはロンドン。
なぜロンドンか。
もともとピラティスはドイツ。そしてアメリカへ。
でもここロイヤルバレエの地ロンドンもピラティスの歴史は深いんです。
私はピラティスの資格に全然こだわりがありません。
実際日本でもこれだけ知られるようになったピラティスの資格認定団体がいったいいくつあるのかも、
○○ピラティスって呼び方もほとんど知りません。
よく色々な人にどこの資格がいいと思いますかって聞かれます。
どこでもいいと思う。
資格はこれを持ってますって証明みたいなもので、
取得した後にどれだけそれを生かせるか、その後も勉強を重ねるか、それは自分次第だと思うから。
資格の名前より、どんな出会いがあって、その先生方をリスペクトできるかの方がずっと大事だと思う。
今回は「ロンドン ピラティス」で検索して。
いくつもHPを見て、なにが決め手となってここを選んだかというと。
インスピレーション。
そしてピラティスインストラクター達がみな理学療法士であること。
アスリート・シニア・マタニティ・障害者etc・・・
HPに書いてあるのはよく体の構造とピラティスを理解している内容だった。
そんなんですぐにメールを送ったら、誠実でハートのある返信。
はたまたこのクリニックの共同経営者のIritがたまたま六本木に住んでて三日後には会ってた。
Iritの人柄も指導スキルも素晴らしいし、ロンドンのオーナー Michel も Irit も毎日メールをくれる。
emiは何について知りたいか、日本でどんな活動をしているか、今一番何をやりたいのか。
自分たちが手伝えることは何か。
いろいろな事を聞いてくれて、答えてくれる。
そして本当によく考えてくれてるなと思わされる
オリジナルの研修スケジュールが送られてきた。
会う前から信頼関係が出来てるって感じです。
さっ、いよいよクリニックのみなさんとご対面。
Nice Cafeだった☆
emi