篠宮龍三という海人
篠宮龍三さんと山内知子さんのパーソナルトレーニングでした。
以前emiブログでお二人を紹介したのですが、
その時に載せられなかったNHKの「トップランナー」が
ユーチューブにアップされていたので皆さんにも是非観ていただけたらなぁ・・と思いまして。
ちなみに私は今日で4回目。
少しフリーダイビングについて、そして龍三さんについて知っていただけましたか?
さて、これは肩甲骨のトレーニング中。
肺を効率良く使うためには肋骨や横隔膜の動きだけではなく
背部にも着目しなくてはいけないんです。
あっ、今日私熱くなりそう(笑)
かなり専門的な話になるのですが
肺だけでなく口の中にも別に空気を確保するには(効率良い耳抜きのため)、
喉頭蓋と軟口蓋の使い分けが必要になるそうです。
肺から上げてきた空気を二つの蓋を別々に開けたり閉じたり、そして逆流させないようにする。
その様は神業のようです。
フリーダイビングという競技は口と鼻周りの作業がとても多いのですね。
私も十分に耳鼻咽喉の機能について知っておかなくてはいけないとつくづく思いました。
以前、呼吸について深く知りたくて耳鼻咽喉科の医師の元に通ったことがありました。
こんな機会が待っていたとは知らずのことでしたが、今になってヨカッタぁと思います。
それにあらためて勉強は常に必要だと思いました。
それでも知識はまだまだみじんこ程度・・・。
そして最も重要なのは横隔膜や肺の柔軟性。
もう十分な柔軟性を持つお二人に必要と感じたのはプラス肺の弾力性。
それに気道閉塞のコントロール力も求められる競技ですね。
ピラティスはヨガの呼吸法と対照的です。
胸式呼吸は、腹式呼吸と比べて横隔膜はあまり動かしません。
そのかわりに、肺に十分な空気を入れるためには肋間を広げる必要があって、
その広げ方と閉じ方によっては弾力性を培っていくことができます。
こういったこともピラティスの魅力。
ただ単にインナーマッスルを鍛えたり、姿勢を修正するだけでなく・・・
あっ、やっぱり熱い(笑)
暑苦しいですねー。
では龍三さんのヨガのウディアナバンダ。
こちらの方がずっと見てて楽しいですね(笑)
肺をいっぱいにし、横隔膜を下げ。
つまり吸ってます。
吐いて、横隔膜を引き上げてます。
腹直筋だけを出します。
さらに右に動かしたり。
左に動かしたり。
これがプロが普段行っているトレーニング。
それに瞑想を行なう姿は神秘的です。
龍三さん。
「コレ気持ちワルがられるねー(笑)」と言ってましたので
最後はかわいい知ちゃんの笑顔でみなさんリセットしてください(笑)
知ちゃんは世界ランク2位です。
ちっちゃいんですよ。
とてもたおやかで芯のある魅力的な人なんです。
龍三さんは言いました。
「海は人なんて簡単に消してしまう」
常に危険と隣り合わせの競技。
すごく責任を感じました。
間違ったトレーニングをすれば記録どころか命に関わってしまう。
沖縄から来ている間は少しでも時間を共有して、
多くを知りたいと思ってます。
そして今年12月にバハマで行われる世界大会に向けて。
トップアスリートたちは舞台に合わせて逆算しながら
コンディショニングを調整していきます。
もちろんメンタルも。
このお二人の穏やかで(龍三さんは壊れることもありますけどね。これまたかわいいです。笑)
前をしっかり向いたその姿勢にただただ感動と、またまたやる気も湧いてきました。
今週末、六本木ヒルズで「One Ocean Project」次世代に美しい海を残そうという呼びかけで
「東京アクアリオ」というイベントが開催されます。
~海の教室~では龍三さんの実技も見られるので是非お時間ある方は行ってみてくださいね!
私もお邪魔します☆
それにしてもほんと海っていいです。
え~?そうゆう〆?(笑)
emi
以前ご紹介したemiブログはコチラ
以前emiブログでお二人を紹介したのですが、
その時に載せられなかったNHKの「トップランナー」が
ユーチューブにアップされていたので皆さんにも是非観ていただけたらなぁ・・と思いまして。
ちなみに私は今日で4回目。
少しフリーダイビングについて、そして龍三さんについて知っていただけましたか?
さて、これは肩甲骨のトレーニング中。
肺を効率良く使うためには肋骨や横隔膜の動きだけではなく
背部にも着目しなくてはいけないんです。
あっ、今日私熱くなりそう(笑)
かなり専門的な話になるのですが
肺だけでなく口の中にも別に空気を確保するには(効率良い耳抜きのため)、
喉頭蓋と軟口蓋の使い分けが必要になるそうです。
肺から上げてきた空気を二つの蓋を別々に開けたり閉じたり、そして逆流させないようにする。
その様は神業のようです。
フリーダイビングという競技は口と鼻周りの作業がとても多いのですね。
私も十分に耳鼻咽喉の機能について知っておかなくてはいけないとつくづく思いました。
以前、呼吸について深く知りたくて耳鼻咽喉科の医師の元に通ったことがありました。
こんな機会が待っていたとは知らずのことでしたが、今になってヨカッタぁと思います。
それにあらためて勉強は常に必要だと思いました。
それでも知識はまだまだみじんこ程度・・・。
そして最も重要なのは横隔膜や肺の柔軟性。
もう十分な柔軟性を持つお二人に必要と感じたのはプラス肺の弾力性。
それに気道閉塞のコントロール力も求められる競技ですね。
ピラティスはヨガの呼吸法と対照的です。
胸式呼吸は、腹式呼吸と比べて横隔膜はあまり動かしません。
そのかわりに、肺に十分な空気を入れるためには肋間を広げる必要があって、
その広げ方と閉じ方によっては弾力性を培っていくことができます。
こういったこともピラティスの魅力。
ただ単にインナーマッスルを鍛えたり、姿勢を修正するだけでなく・・・
あっ、やっぱり熱い(笑)
暑苦しいですねー。
では龍三さんのヨガのウディアナバンダ。
こちらの方がずっと見てて楽しいですね(笑)
肺をいっぱいにし、横隔膜を下げ。
つまり吸ってます。
吐いて、横隔膜を引き上げてます。
腹直筋だけを出します。
さらに右に動かしたり。
左に動かしたり。
これがプロが普段行っているトレーニング。
それに瞑想を行なう姿は神秘的です。
龍三さん。
「コレ気持ちワルがられるねー(笑)」と言ってましたので
最後はかわいい知ちゃんの笑顔でみなさんリセットしてください(笑)
知ちゃんは世界ランク2位です。
ちっちゃいんですよ。
とてもたおやかで芯のある魅力的な人なんです。
龍三さんは言いました。
「海は人なんて簡単に消してしまう」
常に危険と隣り合わせの競技。
すごく責任を感じました。
間違ったトレーニングをすれば記録どころか命に関わってしまう。
沖縄から来ている間は少しでも時間を共有して、
多くを知りたいと思ってます。
そして今年12月にバハマで行われる世界大会に向けて。
トップアスリートたちは舞台に合わせて逆算しながら
コンディショニングを調整していきます。
もちろんメンタルも。
このお二人の穏やかで(龍三さんは壊れることもありますけどね。これまたかわいいです。笑)
前をしっかり向いたその姿勢にただただ感動と、またまたやる気も湧いてきました。
今週末、六本木ヒルズで「One Ocean Project」次世代に美しい海を残そうという呼びかけで
「東京アクアリオ」というイベントが開催されます。
~海の教室~では龍三さんの実技も見られるので是非お時間ある方は行ってみてくださいね!
私もお邪魔します☆
それにしてもほんと海っていいです。
え~?そうゆう〆?(笑)
emi
以前ご紹介したemiブログはコチラ