共依存恋愛者の恋愛サイクル


共依存恋愛の典型的な恋愛では


9つのステップがあることが認められています。


今回はステップ5,6 を見てみましょう。



◆ステップ5◆


自分をごまかすことが難しくなってくる


相手にはネガティブな側面が
(性格的な欠陥、暴力、浮気、アルコール依存、お金にだらしがないなど)


あること、自分のすべては満たしてもらえないこと、


自分を遠ざけようとしていること、などしだいに


見たくないもの が見えてくるようになります。


持ち上げられて真っ逆さまに落とされるように。。


全ての心の痛みから救われると思ったのに


その期待が一気に崩れ去ります。


自分をごまかしきれなくなるとその状況や相手に


抵抗を試みます。



例えば、大声で要求を叫ぶ、怒る、泣く、


お金や体で釣ろうとするといったことです。


しかし、共依存恋愛者と回避依存症者のカップルの場合


この抵抗がうまくいくことはまずないと言っていいでしょう。


それどころかますます回避依存症者の術中にはまっていきます。


このような行動は、自分の心や体を傷つけるばかりで


二人の関係はどんどん有毒なものになっていきます。



◆ステップ6◆


ひきこもり


共依存恋愛者は負けを認めざるを得なくなります。


相手は救世主ではなかったし、自分は捨てられた。。


とにかく相手にとって自分は相手の中心にいる存在ではなくなってしまったのです。


アルコール依存症者から酒を取り上げられてしまった時のように


あらゆる苦しみが一気に襲ってきます。


以前の消すことができたと思っていた痛みが再び襲ってきて


どうしようもない気持ちになります。


しかも今度は以前の痛みにもまして期待が裏切られた


という絶望感と自分が愚かだったという自己嫌悪感もついてきます。


これらの心の苦しみや悲しみはわかる人にしかわからない


想像を絶するものなのです。


この時に適切なサポートやカウンセリングなどに行って


自分を助け出そうとする努力がなされないと、


深刻な「うつ」に陥ったり、自傷行為に及んだりということになります。


また、苦しみから逃れたい一心で 酒、食べ物、ドラッグ、買い物、ギャンブル


などに走れば他の依存症にも陥ることになります。



※恋愛依存症 伊藤 明 著  参考



次回は

共依存恋愛者の恋愛サイクル

ステップ7、ステップ8、ステップ9をお伝えします。

では次回!