シエナへの旅 ピーチと、イタリア人シェフにもの申す、編 | La vita è breve

La vita è breve

埼玉出身元トラック運転手。27歳で渡伊して料理人に転向。てんやわんやの末、東京フレンチ、医療の現場を経て大分へ移住。このブログは、37ちゃいのワタシがシチリア島で再出発する所から始まる壮大なストーリー。54ちゃいの今、更にてんやわんやである。



イタリア料理の代表はやはり、


パスタだと思う。


(・ω・)/





庶民性で、


多様性に富んでいて、


季節、地域の特色を持ち、




料理人の腕が試される。


実に深い。


( ̄ー ̄)







外食ではその土地の郷土料理以外のパスタは、あまり食べない。


何故なら、不味いものを食べたくないからだ。




スパゲティーなど、まず、注文しない。


一番技術と優れたセンスがいる。


当たる確立は非常に少ない。


(-。-;)





地方料理としてのパスタは、地方の人に任すべし。


洗練さはないけど、やっぱりおいしい。




その土地の人たちの


生活まで垣間見れる。






ピーチはパスタの一種。


細めのうどん?




この地域の伝統料理の一つである。




イタリアでピーチを食べた記憶が無い。




日本で何度か食べた。


美味しかった。


が、いまいち、ぴんとこない。




フィレンツェではありつけるか不安だったので、(選択範囲が広いので)


比較的余裕をもって食事できそうな、今日に期待していた。










もちろん、Mりんは一般人なので、


むき出しのパスタ魂は隠し通した。




“あー、この辺の伝統料理ねえ、ピーチかなぁ。うん、ピーチだよねぇ?食べてみる?”(・ω・)/


てナ感じで、さくっと。






入った店は、高級な感じは無く、


観光地のレストランに毛がはえ・・・たかな・?、というところ。


微妙な感じはあったが、平均を知るには、まあいいだろう。




さて、ありついたピーチ。


味は、想像通り。


鴨肉のラグーだったんだけど、










いや、


うまいっす。うまい。


:*:・( ̄∀ ̄)・:*:





この歯ごたえ、


これだけで、もーおなかいっぱい!


っていうシロモンの筈だ。






それを一人前で5皿も6皿もあるお上品なコースに入れようってんだから、



そもそも違うんだ。




パスタ食べておなかいっぱい!!


なんて、お金持ちのマダム達には言わせられない。




だから、なるべく軽く、量も控えめになる。




日本人がやるならまだわかる。


もともとそういう文化があるから。




今のイタリアのいわゆる星付きレストランとか、


ヌオヴァクチーナ以降のシェフ達。


スタイリッシュに思えるんだろうけど、


ちまちましてるのが、嫌。







私のような、イタリア料理が大好きな日本人からすると、


日本料理やフランス料理を真似た創作って、おもしろくない。


そんで値段ばっかり高い。




10年前は、


イタメシブームのあおりで爆発的に増えたイタリアンレストランに、


イタリア人はケチをつけていたもんだ。




イタリアのパスタはこんなんじゃねぇ!


ヾ(。`Д´。)ノ



と。




それが今では、こぞって外国の真似をする。






それでいいのか!イタリア人!


\(*`∧´)/











私、古い人間ですかねぇ。


(・ε・)