パレルモへの旅 | La vita è breve

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埼玉出身元トラック運転手。27歳で渡伊して料理人に転向。てんやわんやの末、東京フレンチ、医療の現場を経て大分へ移住。このブログは、37ちゃいのワタシがシチリア島で再出発する所から始まる壮大なストーリー。54ちゃいの今、更にてんやわんやである。

パレルモへ向かう。
学生ビザを観光に切り替えるため、
パレルモ空港からロンドンへ旅立つ。

ぶっちゃけ、ロンドンにさして興味はない。
シェンゲン国外ならどこでもよかったが、
一番近くて便利かナーと、安易に決定。
日本食にありつけるであろう期待も抱きつつ、、。

今回の宿主、ジョルジョさんが駅まで迎えに来てくれた。
B&Bを経営する彼、しゃべるしゃべる。
宿は古い建物の中にあるが、
温かい感じでとても気に入った。

今回は観光目的ではなかったが、
ジョルジョが他の観光客をつれて夜の街を案内すると言うので、同行する。

先ずは夕食をとるため、レストランへ。
え?ちょっと高いんじゃないの?この店、、、!
それほど高級そうには見えなかったがB&Bの客を連れて行く値段ではない。

店主はジョルジョの知り合いらしい。
マージンでもらってるのかしら?
(`ε´)
と、思ったら、
ワインも飲んで、払ったのは一人頭6ユーロ。
Σ(・ω・ノ)ノ!
お友達価格である。
さすがシチリア。これがSiciliaである。

そして市内観光。
パレルモへは、5月に一度、訪れた。
たくさん歩いた。おいしいものも食べた。
2ヶ月しかたってないのに、とても懐かしい気がする。

夜のパレルモは昼とは違った雰囲気。
ちょっと危険な空気がただよっている。
実際危険だそうだ。

ジョルジョは何度も案内しているのだろう。
冗談を交えながらのガイドは完璧だ。
しかし、
同行したのがドイツ人のカップルと、ジェノバから来たイタリア人のカップル。
4人とも英語を話す。
ついでにジョルジョも英語を話す。
英語を話せるのが5人、イタリア語を話せるのが4人、、、。
よって、案内はすべて英語であった。

わからんがな、、、。
(◎`ε´◎ )

最後にジェラートを食べに行く。
夜の11時だというのに、大盛況だ。
パレルモでは、ジェラートはブリオッシュに挟んで食べる。

写真
確実に腹にくるだろう、、、。私はパス、、。

おいしそうにジェラートサンドをほおばる皆を横目に、
明日の空港までの道のりを確認していると、
ジョルジョがぽつり、
“ああ、明日ショーペロなんだよな”

な!なにいいーーー?!
∑ヾ( ̄0 ̄;ノ

ショーペロ、スト、である。
イタリアの鉄道は、しょっちゅうストライキを起こす。
何度これに泣かされたか。

またしてもこの大事なときに!?

“大丈夫大丈夫。
明日の朝9時から夜の9時までだから、それまでに乗ればいいよ。
いざとなったらバスもあるから。”

飛行機は午前10時30分。
ひとまず安心。

が、これがみなさんお待ちかね、
DISASTRO の始まりなのであった。