時折シロッコが吹き上げる。
アフリカから来る強い風で、
シチリア、イタリア半島を縦断、
ベネツィアにも届く。

“エミコ!シロッコを見に行きましょう!”
ヾ(@°▽°@)ノ
相変わらずのニコル。
シロッコは風だから、もちろん見えない。
遠くから見ると、砂漠の砂を含んだ風が黄色く見えるのだが、
ニコルの“見に行く”は、=風を浴びに行く。
岩場の先端に陣取り、
強風をあびる!!

ごおおおーーーー!!
“うわーーーー!!きゃーーーーーー!!!”
“うおーーーー!ぎゃははは―――!飛ばされるーーーー”
o(゜∇゜*o)(o*゜∇゜)o~!!!

まるきり子供である、、。

海から来る温かい風と、
山を渡ってくる冷たい風が同時に吹いて、不思議な感じ。
遠くに漂う煙を見ながら思う。
こんな日に火事でもあったら大変だ。
あっという間に燃え広がるだろう。
ん?
煙

そういえば昼ごろからこの煙、止まない、、、、。
ていうか、焦げ臭い!?

Σ(゚д゚;)
案の定、日が落ちると、真っ赤に燃えている様子が見えた!!
火事は2日間くすぶり続け、
メッシーナへ向かう高速道路はすべて閉鎖。



後日、高速を走ると、
無惨に焼けこげたオリーブ畑が広がっていた。(TωT)