島、と言っても小さな橋で結ばれた、小さな小さな島。
ここに宿を取ってある。
荷物を置いて散策する。
天気はあまりよくない。
風も強い。

ところがニコルの壺にははまったらしい。
大荒れの海に向かい、
“なんてすばらしい景色!!”
と大満足。
さすがカナダ代表。豪快な大自然が好きらしい。
夜はレストランで魚介料理に舌鼓。
イダは魚が苦手だ。

オーストリアではほとんど魚は食べないらしい。
しかし、私の前で好き嫌いは許されない。
顔をしかめながらもなんとか食べることができた。
よし。えらいぞ。
君はもう、すでに私の舎弟だ。
翌日、
天気は今日も優れない。

さくっと一通りの観光地をめぐり、
シラクーサを後にして、
ノート、モディカなど小さな街をめぐる。
あちこち旅をして、思ったこと。
日本のガイドブックは写真が多い。
見ているだけでも行ったような気になる。
一方、フランスのガイドブックに写真は掲載されていない。
その代わり、説明文がいっぱい。
いついつ誰が建築して、など、詳細に書いてある。
面白いのは、
たとえばミラッツオには、
原油を加工する工場がある。
それを、このガイドブックは、
危険だの、海水浴は危ないだの書いてあるらしい。
8月のイタリアはゴミだらけで
きれいな砂浜など存在しない、とも書いてある。
日本のガイドブックでは考えられない。
ともあれ情報量はかなりある。
ガイドブックに必要なのは、写真か、文章か、、、、。
私はフランスのガイドブックに軍配をあげる。
なぜなら私の持参したガイドは全く役に立たなかったからである。
優秀でサディスティックなナビゲーターのおかげで
無事にミラッツオに着いた。
最後の最後まで、ワイパーは動きっぱなしだったが、
運転が楽しくて、ちっとも疲れていない。
ちなみに他のみんなは長旅で疲れ果てていた、、。
え!?
わたしのせい!?

真相はどうだかしらないが、
一応私のドライビングテクニックは
お褒めの言葉をいただくことが出来た。
エミコ、経験値UP!!