カラダ大事にしてますか?? | 片岡 恵美子 「旅と仕事と人生と」

片岡 恵美子 「旅と仕事と人生と」

41歳171cm. based in Japan ⇔Paris
起業11年目。
ダイエットアドバイザーで
起業し、養成講座を作り、
全国海外へ展開。
その後、起業コンサルを
メインに活動。
現在はコミュニティ運営。
6歳娘のバイリンガル育児中。

歩きながら、「健康ってなんだろう」「我慢ってなんだろう」という思いが溢れだしてとまらなかったので、

ランチに入ったお店にて徒然なるままに書き留めておきます。



「我慢」や「努力」という言葉が実はあんまり好きではありません。

それにプラスして、昔は「頑張ってね」というエールの言葉が大の苦手でした。。


これらは、私のなかにおいては、窮屈に感じてしまうものだから。


私は昔から100を求められていなくても、100いや、それ以上の120をみせないとダメなんだという強い思いが根底にあって、とにかく頑張るというスタンスが勝手にできてしまいます。

よくみんな、うまく手を抜くということが私にはできなくて、手を抜いたらゼロになってしまう

つまり、だらけた、だらしないことになってしまう、、
という自分の中で作り上げた思いが常にありました。


だから
常に全力で!
我慢もして!
努力は怠ってはいけない、、

そんなことばかりが脳裏にはありました。




「我慢する」とは一体どういうことなのか?

歩きながら考えてみました。

●本当はやりたいのに、やらない

●本当は欲しいのに、買わない

●本当は言いたいのに、言わない(言えない)


我慢は必要なこと、でなきゃワガママな子に育ってしまう。。

幼少期に、親から我慢することを教えられたのでしょう。

もちろん生きていく上で、我慢することを放棄してはいけないかもしれない。

でも自分を律してまで、我慢する必要があるのか・・


我慢は蓄積されることで、カラダ(こころ)にも影響を与えていると思います。


24歳のとき、毎日毎日我慢して仕事をしていました。
ほんとうに、ほんとうに過酷で、それでも我慢は必要だ!耐えなくてはと自分を奮い起たせ、会社へ行ってました。

辛いということも、言わない(言えない)
自分の中で我慢すればいいんだ、そんな思考になってました。

すると、数ヵ月後から、カラダ(こころ)も弱ってきていました。

それでも、わたしは自分の内面を見ようともせず、外からの治療ばかりを探し、それにお金をつぎこんでいました。

顔中がニキビだらけ
不整脈
のぼせ、、、

カラダは一生懸命サインを出していたのにも関わらず、私はそれを見てみぬふりをして、とにかく我慢し続けていました。。


もう限界…
と自覚したころには鬱の症状になってました。


今まで、頑張ることが私にとっては生きがいとまで言えるくらい、何でも一生懸命やってきた
だから、今回だってやり遂げられる、いまは我慢のときだから頑張ろう。

そんなことばかり思ってたんですね。


心身共にボロボロになって
はじめて分かることもあります。


カラダは敏感なんだということ。


頭では、まだ大丈夫!いける!と思っていても、カラダはそんなに強くないんです。


一生懸命、一生懸命、思考通りについていこうとしても、無理なときはムリなんです。


健康的なものを食べているから大丈夫!というわけでは決してないということ。


我慢がときには、取り返しのつかないことになる可能性もあるということ。

カラダとココロは共存しています。

いまいちど、自分自身にも、そしてこのブログを読んでくださっている方にも、考えてみるキッカケをつくりたくて、綴ってみました。

いつも、ありがとうございます☆


藤本恵美子



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