性善説なんて、アホかと思ってましたけれどね。
遺伝子の掛け合わせなんだから、自分達が聖人かどうか考えたら、子供が真っ白でないこと、分かるだろーに。
赤ん坊の時から、様子は伺うし、騙すしw、誤魔化すし、
十分人間
で、生まれて来ているのに、
「子供だから」
で、社会性として、社会生活上、倫理上、許されないことを許す愚かな親が多すぎる。
よって、第一次反抗期到来で、ストレスになる。
これまで許されて来たことが許されないなんて、子供にしたら、裏切りと価値観の崩壊とで、パニックですよ。
「人として許されないだろう!」
と、ハルのことは、バイトちゃん達や業者さんまで、叱ってくれた。
多国籍な環境も良かったろう。
ハルはとてもフレンドリー(過ぎると、こども園で判明)であり、正直に育った模様だ。今のところ。
先日、実家で母上とせっちゃん、ハルで、サザエさんを観ていたら、カツオ君が結果の悪かったテストの答案用紙を隠すシーンがあったそうである。
それを観たハルは冷静に、低く淡々とした声で、
「そんなことしちゃダメでしょう」
と、ボソッとひとこと。
余りに大人びた声と様子に、母上はビビったそうであるw
「あー。こばやしさん、それ( ̄◇ ̄;)」
見ていないようで見ている。
どのみちバレる。
やってしまったことより、それを隠そうとした方が、怒られる。
子供だからと許されることはない。
と、云うことが、ハルの倫理観構築に、きちんと入ってたんだなーと、感心した。
獣は躾で、ペットとなる。
子供も人間も同じだと云うと、ヒステリックに否定する人もいるが、獣でなければ、弱いものイジメや暴力、殺しなんてやるか。
猟奇的なんて冠着く行為なんて、獣でさえやらないのだから、どれだけ人間がタチが悪い生き物か解ろうものだろう。
だから、
「子供だから、仕方ない」
と、放任はあり得ない。
「子供だから、サポートしなくちゃ」
でないと、社会性のある人間には育たない。
大体、前者の親は、子供も騒ぐが、親自体も煩い。
ママ集団のかしましさと子供のテンションで、騒々しいことこの上ない。
お受験を頑張らないで当たり前に入る家の家族で、そんな光景は見たことがない。
だから、彼等と話すと、街中の、無秩序な親子には、衝撃を覚えると云う。
「なぜ、店を私物化出来るのかわかりませんわね。躾ができていないと公表して、恥ずかしく思えない感性が理解できません」
大丈夫。
例え机を並べても、仲良くはならないから。
親も子も。
私立の保護者にも、明確にレイヤーがある。
格差は、躾にも現れるものである。
子供に必要なのは、一貫した倫理観と白黒のあり様である。
まず、人間としての社会性を身に付けるところに注力すべきである。
それが果たされて、小学校に上がる。
学校は集団行動を学ぶ場所であり、躾を行う場所ではない。
子供の教育は、腹の中から、0歳からと云うのは、この実験で肯定されたようなものである。
勿論、全てではないけれど。