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昨日の札幌 雨
最低気温、25.7℃ 最高気温、28.5℃
朝から ずーっと 雨の昨日でした
雨が降ると窓が開けられないから、暑い・・・
お泊りの布団だとか
シーツやバスタオルの洗濯だとか
汗を拭き拭き、頑張りました
お天気が悪いのに、あれもこれも
一気にお洗濯しちゃって
扇風機、フル稼働で乾燥対策
シャワーのタイミングでエアコンを入れてクールダウン
8月8日読了
数学の女王
北海道警察で働く女性警部補の捜査物語り、第2弾
沢村は社会科学の博士号を持ちながら
30歳で北海道警察に入った異色の警察官
それだけでも話題性はあるのに
さらに沢村が女性ということで
良きにつけ、悪しきにつけ、周りからの視線が厳しい
札幌に新設された大学院で爆発事故が発生
愉快犯か、テロか
地元の警察に加え警視庁や警察庁の公安までも
応援に駆け付けての大規模な操作が始まります
警察の組織、なんとなく分かっているようで
分からないことが多くて
公安と刑事の仲が悪いとか
公安のトップが警視庁管轄だとか
なんだか、ややこしくて読むのに時間が掛りました
でも、そういう警察内部の事情も
面白さの一つと思いました
公安の力に阻まれて
捜査が行き詰まりそうになりながら
後半、女性である沢村が司令塔に収まり
一気に解決に導かれていく様子が面白かったです
博士号を持つ経歴があったからこそ
解決へのヒントを掴めたのかもしれません
女性だからといって
思うように学べなかった時代を
生き抜いてきた二人の女性の生き方が印象的でした
気付けば、ぐいぐい引き込まれちゃった1冊でした
前作も面白かったので
この本も図書館にすぐ申し込みましたが
100人以上の待ち人があって
待っても待っても、なかなか順番がこなくて
待ちきれずBOOKOFFで買い求めました
面白かったから婿に押し売りしちゃいましたわー
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