昨日の札幌 雨
最低気温、23.2℃ 最高気温、26.5℃
昨日に引き続き、トイレネタで恐縮です
昨日は男の子でしたが
今度は女の子のお話しです
少し前にお友だちとランチをした時に教えて貰いました
最近、その友人は
習字教室の先生と仲良く会話できるようになったそうで
こんな苦労話を聞いたんだとか・・・
小学1年生の女の子が教室に来ていた時に
トイレに行きたいと言い出したそうな
大きい方がしたいと言うそうな
ちゃんと拭けないから
先生も来てー
先生は男性なので
○○ちゃんは女の子だから女子トイレに入るでしょ
先生は男だから入っちゃいけないんだよ
1人で頑張ってきてね
こう説得するものの、女の子は
1人じゃできないから
先生も来てーーー
の一点張りで、最後には涙目・・・
周りにお願いできる女性は皆無
先生・・・大・大・大ピ~~~ンチ
意を決し、通報覚悟で一緒に入ったそうです
見方によっては、犯罪だよね
こう、先生はこぼしておられたとか・・・
先生稼業も大変ですなーーー
そんな話を聞いたので娘に聞いてみました
旭はどんなん
ちゃんと1人で出来るよ
ちなみに、和式トイレでもバッチリだよ
と、聞いてホッとした次第です
8月12日読了
木曜日にはココアを
川沿いの桜並木のそばにある、その喫茶店は
マーブル・カフェといいます
若い男性の店長さんが一人で切り盛りしています
半年前から、決まって木曜日に
1人の女性客が訪れるようになりました
彼女は必ずココアをオーダーするので
店主は、名前も知らない、その女性を
ココアさんと心の中で呼んでいます
そんな一杯のココアから始まった12の物語・・・
その中の物語の一つ
高校生の頃から仲良しだった理沙と泰子
仲良しだから、何をするのもいつも一緒
一緒にゴールしようと約束していたマラソン大会でも
ずっと並んで走ってました
でも、なぜだか、ゴール間近になったら
ぐんぐんとスピードを上げて先にゴールしてしまった理沙
30歳近くになってもお互いに
結婚相手が見つからずにいて安心してたのに
ある日、結婚が決まったと理沙から報告を受けて
複雑な気持ちになる泰子
結婚式を控えたある日、久々に再会し
マーブルカフェで話していた時に
ふと、高校時代の担任教師の一言を思い出し
マラソン大会で置いていかれた真相に気づく泰子
あの時の理沙の気持ちが初めて分かりました
その他、カフェの店主にココアさんと呼ばれた女性が
ココアをオーダーし続ける秘密まで
どの物語も優しさに満ちたものばかりでした
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