もう2か月…
早いもので、息子ちゃんも生後2か月となりました
体重は、5300グラム
ぐんぐん大きくなってます
最近は、昼間はほとんど起きてます
夜はぐっすり寝てくれるので、だいぶ助かるのですが、朝6時過ぎからおめめパッチリ
そこから夜10時くらいまでは、抱っこしないとほとんどねんねしません
あまり寝ないのは、どうやらパパに似たみたいです
抱っこ出来る時期は限られるので、体力の持つ限りは、抱っこしてます
最近は、良く笑ったり
こぶしをチュパチュパしたり、
『あ~』とか、『う~』とか、1人でおしゃべりしてたりします
息子ちゃんの順調な成長を毎日感じる事が出来、嬉しいです
まだまだ自分の家に赤ちゃんがいる事が何だか不思議な感じです
入院から出産③
子宮口が全開になったのが8時半過ぎだったと思うのですが、子宮口が全開になったものの、まだ赤ちゃんが
回って降りてきてないので、今いきんでもダメ…と言われ、そこからが果てしなく長く感じました
いきんでも良いよ…と言われたのが9時で、『やっといきめる~~…』と思いました
今までのベッドが、分娩台になり、いよいよここまで来たか~…もうあとひと踏ん張りだ~と思っていました
酸素マスクをされ、そこから何度も何度も波に合わせていきみました
肛門に力を入れる感じで、何度もいきみましたが、なかなかコツが掴めず何度も何度もいきみました
助産師さん、看護師さん、医師、旦那さん、皆に励まされました
『頑張れ~~!!』
『上手いよ、そんな感じで、もう頭見えてるよ~!!』
『次のいきみで産めるよ~!!』
皆の励ましを受け、呼吸が苦しくて酸素マスクを自分で外しながら、意識が朦朧となりながら、
9時46分、赤ちゃんは産声をあげました
『わ~、可愛い』『おめでとうございます』…そんな声をぼんやりと聞きながら、初めて我が子を見た時の
感動、喜びは、一生忘れる事は無いです
『えみ、良く頑張ったね。ありがとう』旦那さんがそんな様な事を言ってくれてたような気がします
感無量…そんな言葉がぴったりでした
出産直後、熱が8度5分以上まで上がってしまい、一番やりたかったカンガルーケアが出来ずに、それだけが心残りでしたが、母子共に無事だった事が何よりだ…と思いました
熱がここまで上がるのは、どうしてだろう…との事で、採血とインフルエンザの検査をされました。
赤ちゃんを抱っこしたのはその日は20分ぐらいでしたが、一緒に写真を撮る事が出来ました
産後の処置が終わると、胎盤が見たいといった私たちに助産師さんが胎盤を持ってきてくれました
『これが私と赤ちゃんを繋いでた胎盤か~…』と思うと、これまた感無量でした
そのご、12時過ぎまで旦那さんがいてくれ、私がLDR室から病室に戻るときに、旦那さんも帰宅しました
私は、興奮であまり眠る事が出来ませんでしたが、『無事に産めたんだ』と思いながら、少しだけウトウトして
過ごしました
赤ちゃん、本当に無事に生まれてきてくれて、ありがとう