みなさん、お久しぶりです。
「今ここに在るあなた」の写真家ジュンコです・・・やっとスタートラインに並びました。
無事に?看護師から卒業いたしました~~~わ~~おめでと~~アタシ!
これからスタートを切って行きます。
お蔭様でモニター撮影も順調に進んでおります。ありがとうございます。
本当はブログを毎日書かなくてはいけなかった。
なのに色んな事を言い訳にして全く更新せず、再び半死状態になってしまったこのブログ。
本日から蘇生開始します。
書くこと、書いていかなくてはいけないこと、モニター撮影をさせていただいた方々のこと
沢山沢山ありますが、自分の原点・・・というか以前のわたしについて何部構成になるのかわかりませんが書いていこうと思いました。
まずその共通タイトルは「ひとり鎖国をしていたわたし」です。
ひとり鎖国?
そう思いますよね?
よろしければこのまま読み進めて下さい・・・長いけどね。
以前の記事にも書きましたがわたしは10年近く深海魚のように海の底にいました。
空が青い事にも
季節を教えてくれる花々が日々咲いている事にも
うん・・・気が付かなかったな。
その頃のわたしに見えていた景色は
こんな感じ。まさしくこんな感じ。
モノクロの世界・・・とも言えないくらい。
自分の世界に「色」というものが存在しなかった。
その頃のわたしは今思うと
「わたしなんて・・・」
「どうせわたしが言ったって・・・」
「わたしの代わりなんていくらでもいるし」
「わたしなんて忘れられる存在だし」
もうね・・・「わたしなんて」のオンパレード。
転校ばかりの子供時代だったから昔から自分は忘れられる存在だって思ってた。
自分の代わりはいくらでもいるって思ってた。
わたしの事が「大切だよ」と言ってくれる人に対しても心の中で思ってた。
自分の殻に閉じこもり
でも誰かがそこから救い出してくれるんじゃないかって思って
だけどいざその手を差し伸べられるともの凄い勢いで拒否をして
だけどこそっと覗いてて
こんな可愛いもんじゃないわねぇ。
いや~もうまさしく「わたしなんて」の
ひとり鎖国状態
ひとり鎖国を打破する為に何をしていたか
・仕事(看護師)を頑張ること→勉強して知識をつけていく
ええ、これだけです(笑)
仕事で頑張れば自分の存在価値が出来ると思ってた。
だからわたしは看護師に拘った・・・まぁ大好きではあったんだけどね。
しかし、それで出来上がったのは
自分を守る為の強固な城壁
作るもの違うから、アタシよ・・・。
違うなとは薄々気が付いていたんだよね。
あれ?わたし、何か違う方向に走ってます?って。
離婚して自分の心に余裕が出来てこままじゃまずいな・・・
そんな時に友人からの紹介で出逢ったのが双葉祥子さんでした。
祥子さんは寄り添いつつわたしが自分と向き合う事を助けてくれました。
ある意味、黒船に乗ってわたしの開国を促した最初の人。
ペリーではなく祥子さん(笑)
優しく暖かく黒船に乗ってやってきた祥子さんのブログはこちら
ペリー・祥子のお蔭でわたしの開国が始まりました。
開国前のわたし
呪われてる(笑)
開国が進み
自分の代わりはいない
という、至極当たり前の事にやっと気が付けました。
自分の人生を自分の代わりに歩いていける人はいないのだと。
その他にも本当に多くの事に気が付かせてもらえました。
自分を幸せにできるのは自分である
これは本当に大きいものだったと思います。
開国し始めたわたし
この頃は開国が開始されて1年くらいでしょうか
呪いがとけてますね(笑)
そうしてわたしは自分のやりたいこと=写心を見付けたのです
そこで第2のペリーに出逢うわけです・・・次回作ですね。
多分、多分なんだけどわたしみたいに「ひとり鎖国」をしている人って以外と多いのではないかなって思うんです。
昔のわたしみたいに鎖国している事さえ気が付いていなかったりね。
それは決して悪い事だとは思いません、わたしはね。
開国のタイミングは必ず来ると思うから
自分さえ動けば
です。
どんな些細な事でもいい。
まずは動いてみて欲しいのです。
でも「動けないんです」という人は無理はしないで下さい、これは看護師としてのお願いでもあります。
心の調子が良くない時に無理に動こうとするのは逆に危険です、だから・・・ね。
まあ、色々書きましたがこちらの記事がわたしの想いになります。
引き続きモニター撮影も行っています。
8月中旬まで行うことにしました。
もしわたしの撮影があなたの心にほんの少しでも風を吹かせられたら嬉しいです。
Photo by 「深呼吸する写真」 写真家 こはま えりこさん
明日はひとり鎖国からの開国その2をお届けします。
ジュンコ