本日の一冊は

『迷路館の殺人』

 

 

著者:綾辻行人

出版:講談社文庫

発売日:2009/11/13

 

読了日:2015/3/28

特徴:ミステリー 仕掛け 秘密

 

【感想】

推理小説家で迷路館の主人でもある宮垣葉太郎に還暦記念パーティーに誘われたところから始まる事件。

 

 推理作家四人に評論家、編集者にその妻。

うんうん、ミステリーらしい登場人物キラキラ

 

秘書やお手伝いさん。

そうそう、このミステリーに欠かせないチョット知り過ぎちゃってる感ある人重要キラキラ

 

そして…

島田潔。 

なくてはならない存在、登場ビックリマーク

 

私の中で島田潔の人物像、ようやくこの三巻で確立された気がする。

 

殺人現場で犯人かもしれない人と一緒にいる恐怖はある。

が、その恐怖を上回る好奇心

 

恐怖それよりも謎を解明したい、自分の欲望に忠実でありたいと思っている登場人物たち。見所目読みどころ本

 

真実を知った後、もう一度読みたくなる。 

違う視点から楽しめるはずグッ

 

 

おまけ

今日の職場のおやつ

きんつばグリーンハート



あんこぎっしり。

…なんかしょっちゅうおやつであんこ食べてる気がするあせる

まぁ、美味しいからいいのだけれども。