こんにちは!
ジム勤めのemiです

本が好きですウインク

ジムのレッスンの
月、金は、ヒップホップとリトモスを
待つ間、時間が空いてしまうの

なので
ゆっくり
カフェで読書タイムしてます!

まさに
動と静の
行ったり来たりは
最高!

楽しんでます



この由井寅子さんの本を読んでますおねがい


ホメオパシー

日本ではあまり有名ではないけれど


イギリスなどでは

病気の治療法の

選択肢の1つとして挙げられる程、

定着しているそうです


西洋医学とは違う


日本で言えば

東城先生の

自然療法に近い治療

花とか原石などを使います




寅子さんは、

ホメオパシーの治療家


生きることに行き詰まっていた時

80歳のインド人に


「生きる上で最も大切なことは?」

と尋ねた彼女


80歳のインド人が答えた言葉が


【人生をかけて 人を愛するのじゃ!】


この本のタイトルになったそうです





では、人生をかけて愛するとはなんぞや?、、、




「愛する」という事を

著者の寅子さんは

この本に切々と書いています



「愛されるためには、

まず自分が人を愛することです。


人を愛することができる

ようになるためには、

他者や自分へのこだわりを

解いて、

こだわりを光に変えていく作業が

必要なんですね。


自分が持っているこだわりが

大きければ大きいほど、

それが解放された時、

大きな愛を

放射するようになるんです。


泥の中から美しい蓮の花が咲くように、

苦しみの中でこそ咲く花もあるものです。」



泥水を吸うことで

他者や自分のトラウマを

見つけ

嫌いという感情が湧いてくる




これに気づいて

トラウマと対峙し

泥水をきれいに浄化したとき


他者や自分を「愛する」

ことができる


幼少期、寅子さんは

たくさんの泥水を吸う

辛い体験をしてきた

そうです








愛されたいから、

愛するのではなくて


本来の愛、愛するとは

相手からフィードバックされなくても

関係なく、放たれる


太陽のような

大きくて、温かく、潔いもの





トラウマを、溶かしきったとき



そこから

正と負ほど違う


対局の

愛の光を放射するようになる




たくさんの大きな愛の花を

咲かせていくこともできる

のよ




この寅子さんの愛する過程は

まさに

ホメオパシーの治療と似ています



ホメオパシーは

病気の症状

痛み

湿疹なんかを


治るために必要な大切な症状として

扱います

だから

薬で症状を、抑えてしまうのではなく


むしろ

症状を出して、出して

出し切ることで改善する方を

とるのですね

だから 逆に

症状が出るよう支援する








トラウマや

症状を

吐き切ってしまうと


自分自身が

地球に降り注ぐ


太陽のような輝かしい

存在となるとする


蓮の花的

ホメオパシーの愛❤️





いうは易し

ですが、

トラウマや辛い症状に向き合うのは

容易いことではありません



それゆえに


「人生をかけて 」


ということなるのでしょう








「私は何のためにこの世にいるのか

それは、私自身が出来る限り

よりよくなるためです


また私の力の及ぶ限り、

周囲の人たちをよりよく

させたいのです」

とは


寅子さんの師の言葉で

寅子さんのめざす道でもあるそうなのです








幼少期の寅子さんの娘さん

大好きな友達に

大好きって言ったら


「嫌いよ」

って言われたって

家で 大泣きしたそう


泣いて 泣いて 泣き疲れて

寝てしまったの



次の日

「○○ちゃんが私のこと

嫌いでも、かまわない。

私は、ずっと好きだから」


サッパリしたお顔で言ったのね




それからしばらくして


気持ちが報われ

その子と

なか良しに なったそうよ


すごいね


辛くても

自分の

気持ちに蓋を

しなかったから


だから お花を咲かせることが

できたのね照れ



愛するって


勇気がいるね


嫌われることも

あるからキョロキョロ




「愛することをやめるのなら

  人生から降りなさい」byゲーテ






それでも


「人生をかけて、人を愛する」

そんな人が増えると

いいわね




愛しても、愛しても

嫌われしまったら

辛いわね

でも

恨んだり

悲しんだり

憎んだりする

自分になるより


怖くても

「私はずっと 好きだから」

と言える

自分になろうニコニコ晴れ



愛の治療

対峙がいい?

対処がいい?



あなたは どちらの愛を選ぶのかしら?