こんにちは!


ジム勤めの emiです


「芸術は爆発だ!」の

岡本太郎の作品が、好きです^ ^


休日

川崎の岡本太郎美術館に行って


太郎の世界に浸ってきましたびっくり

やっぱり太郎の作品は とてもいいい

時々 行きたくなります






その後、読んだ


『歓喜』岡本敏子編


でさらに、現実を忘れて


とっぷり浸ることができ


楽しかったです



敏子さんは、


太郎は、自分の発見した


哲学の実現に


たくさんの人が共感し


後をついてくると思っていたのに


後ろを振り向いたら


誰もいなかった事に


驚いていたと


太郎らしいエピソードを


紹介しています


瞬間瞬間を生きる


死からこそ生まれる生の歓喜


専門家(権威)こそ疑えなどなど


太郎の芸術を産む根源は、


魅力あふれるものですが


その実践に


何の得もありません


利のないところに人が集まらない


そのことを理解しても


太郎は、孤独など ものともしません


そして 誇りたかく


言ってのけるのです



自分しかできない哲学の実践を


なした


誰もやらない 誰もやれない


だからこそ


価値があるのだ と


だから


太郎の作品は


誇りたかく 孤高です


太郎館のシンボル

「母の塔」もいいです








岡本敏子さんの書いたもの

「歓喜」


面白いです照れ



以下 太郎館にて

入場です!!





僕たちの前に ひかれた


レールは ない


ただ 身も心も ぶつける


瞬間、瞬間が あるだけ


どうなるか わからないから


生きることが 面白い 






専門家の 知ったかぶった 


白々しい 言葉に


耳を傾けるな




本物の人間は


宇宙的な視野で 考える


教養の幅を持った


透明な目を持つ シロウトだ


たとえ 専門的分野においても



でも そんな人は


なかなかいない




専門家は


針の先ほどの ところが 


詳しいだけ



だから 本質を


見誤う



全体を見ないから


誤った 断定をする






権威筋の いうことに


盲目的に従う事は やめよう


自分で聞いて 見て 調べて


自分の頭で 考えよう






地上に産み落とされた 僕たち


この未知なる歴史


営みの真理を


ディープさを





専門外だって いいじゃないか


関わる全てに 自由に挑む


それが 本来の人間なのだから


信念を持って 


この生命を 活かしていこう






僕たちは


瞬間に歌い 瞬間に舞う


次の瞬間 


歌った歌は 消え


舞った踊りも なくなるけど


振り向かないのさ


今 瞬間に 


叫び 舞い 挑む


結果や評価では ないんだ


そう 決意すること





恐れず 


誇り 高く 


無防備に


全身の力を 抜き


天に 大きく 両手を広げる





無抵抗に広げた 胸が


傷ついて 


真っ赤な血が ドクドクと


流れたら


望み通りと 笑ってやろう




無意味に 生きるなんて


訳もわからないのに 従うなんて


もっと、恐ろしく 空しい





惰性では 生き続けられない 


鏡に写る その姿を


恐れず 真正面から 見つめてほしい


気づいて


惰性 


それこそが


死で あると






心の底から 湧き上がるリズムに


身を 任せ


自分の 全てを 賭けて


挑んで みよう





生きることは カーニバル






僕たちの 絶望を 


切り 開き


僕たちで 彩り


歌い 舞う 


それこそが


歓喜


生きる 喜び





うまく、綺麗である必要はない


下手くそだって いいじゃないか


綺麗に歌い舞える ものだけが


ステージを 独占する


なんて つまらない


誰もが


地べたに 響くリズムに


鼓動を合わせ


男も女も 無名となって


不恰好でも 全身全霊 


渾沌と 混じり合っていく



それで こそ


その瞬間


美しさが きわだつのだから




決意は


生活で 試され 採算で


諦めるものでは無く


その実践の中で 試され続け


傷つきながら


挑み続けること 


血に染まった 手を


伸ばし続けること







絶望を切り開く と


今 この瞬間に 


決意しよう


必ず 超えていける と


僕たちが 決意した意思は 


高らかに 舞い上がり 


うねりながら 天に向う


たとえ


負けて 傷ついても


誇り 高い


光の 螺旋となる




誰も 止められない


止めることなど できない





決意したものたちで


歓喜溢れる 街に 


彩ろうでは ないか






子どもは、鋭い


一生懸命 おかしな現実を 


大人に 問う



いい加減に答える 大人を


子どもは 


けっして 忘れず


そして 絶対に


許さない





振り向いたら 誰もいない


こんな純粋な 


何の得もない 


哲学の実現に


ついてくるものなど


一人も いないのだ




その時 こう問いてみよう



 「孤独は、空虚か?」




  「Non!」


太郎は きっと 笑って 答える



  「孤独こそ 私が 


     生きた 価値である」







      岡本太郎美術館 にて





ジム勤めの emiです

「芸術は爆発だ!」の

岡本太郎の作品が、好きです^ ^





川崎の岡本太郎美術館に行って


太郎の世界に浸ってきましたびっくり

やっぱり太郎の作品は とてもいいい

行きたくなります






その後、読んだ


『歓喜』岡本敏子編


でさらに、現実を忘れて


とっぷり浸ることができ


楽しかったです^ ^