いきるちゃんパパが
瀕死のこを捜索中に出会って助けてくれたこ。

今日退院できました!!
よかったーー!!!


蓄膿症ですごく辛かったみたい。
やっと昨日からしっかりごはん食べてくれるようになった。


無事!退院!!
よく頑張ったね!
偉かった!!









ごはんも食べられないし

連日の猛暑でぐったりだったね。






あの日、助けたくて駆け込んだ病院。


診察を断られたんだ。

理解出来なかったし。悔しかった。


いきるちゃんパパはもっと悔しかったと思う。





それから違う病院にまた走って

自転車漕ぎ続けて走って


きっと沢山考えて傷ついたと思う。


「助けてあげられなかったらどうしよう」


捜索中の瀕死の、生きている可能性がとても低いこにも会えなくて。


「このこまで死なせてしまったらどうしよう」って。








首まで落として動けないほどグッタリしてたのに。








病院は、捕獲器の使い方わからない。

それはまぁいいとして。


診察の為、こちらが猫ちゃん出せるし

こんなに衰弱してたら暴れもしないし

出来ないよ。


もし触るのが心配なら、こちらが保定も出来る。



↓↓


性格分からないと診察出来ないから

1週間自宅で様子みてから連れてきて

それまでの薬はだすから


って。




「それまでの薬」って

診察出来ないのにどうやって出すの?


子猫でもないのに

大人猫なんて特に恐怖で固まって

性格なんて1週間じゃ普通わからないよ。


性格見て

私みたいに凶暴だったら

「凶暴につき診察できません」って言うのかしら。


状態にもよるけども

鎮静だってかけられるじゃん。



治療が必要なのに

「性格がわからないと診察出来ない」の謎。





そもそも猫なんて

デリケートな生き物だから。


お家ですりごろにゃんの甘えん坊さんですら

パニックになって暴れるこ多いですけどね。


だから、通院の際は

洗濯ネットに入れて行ってるんだけどな。




看護師や獣医師が怪我したら

その分の負担がかかるのは

保護活動してるなら分かりますよね?


って、その言い方。


もっと違う言い方してくれたら良かったのに

非常に残念だったな。





まぁいっか。

このこは別の病院でケアしてもらって元気になって退院出来たし。


いい勉強になったと思おう。








「野良猫は診察出来ない」

っていう病院は実際、沢山ある。



「野良猫」じゃないのにね。

保護した瞬間から


わたしの「うちの大切なこ」だから。






前に、わたしが怒りまくって

「野良猫に噛まれても死なないから」ってブログに書いたら


「野良猫に噛まれて実際、死んだヒトいますよ」

ってコメント来たけど。


わたしの言いたいことはそういう事じゃない。





そう言うことじゃないんだよ。




必要なこに

当たり前の治療とケアが出来るような環境になってほしい。


ボランティアさんなんてさ

手や腕。すごい傷だらけだよ。



優しい手は

傷だらけなんだ。



お外で生きている猫たちに

当たり前の医療を受けさせられるように

そんな日が早く来るといい。



ボランティアだけでは救えない命が沢山ある。

獣医師じゃないと救えない。



「ボランティア活動してるんだから医療費安くしてださい」

なんてわたし、一度も言ったことない。




当たり前の医療を

みんなに

平等に受けさせてもらえる日が来ますように。