最初に、この記事には
とても痛々しい画像がありますので、苦手な方は読まないでください。




仕事前、メッセージが届く
「顔半分が壊死してしまっている猫がいる」

「病院へ連れて行ってあげられませんか?」と私。

「衰弱していて触るのが怖い」と。





電話でやり取りさせてもらって
画像送ってもらって

緊急なこと
今目の前から消えてしまったら、もう助けられないこと。






私は動けない。
場所も遠い。


友人たちにもすぐ連絡する
誰か動けるヒトがいないか
里親さんにも

ねこけんの代表に連絡する
「すぐ探す」って言ってくれて、一度電話切って

私もあちこちに連絡してた


奇跡的にも、15分後に到着できるメンバーさんがいたので、保護してもらい、先生にも連絡済みだったのでそこに搬送してもらえるようお願いさせてもらいました。


「保護できて、病院へ向かってる」と
仕事に向かってる私にラインがきた。



気が気じゃなかったけど、仕事終わり。
先生に電話した


とても酷い状態だと。
まだ若いオス猫

白血病。
顔は、原因わからず。

腫瘍なのか、薬物なのか。












衰弱が酷く、輸血の処置してもらった。
ウジがすごい


生きたまま、ウジが湧いてるこのこ







悲しかった。
なんで、こんなに酷い状態なのに
誰も助けてくれないの?







悲しかった
悔しかった

苦しかった
ごめんねとしか言えなかった


誰も助けてくれないこんな世界にうんざりした




今日が山場。
最善のケアと治療をしてもらってる。

踏ん張ってよ!!!!



瞼がないから、片目はダメだって
悔しいけど

生きられるなら
片目なんてくれてやってもいいよね






頑張れ!!頑張れ!!!
生きてよ!!!!


一瞬で保護、ケアできたんだよ
「出来ることをするだけ」って仲間たちでのバトンタッチで。

こんな奇跡ないよね
だから頑張れ!!!!!


出来ることはなんなのか考えてほしい
誰かが特別なんかじゃない

勇気は伝染する