昨日保護出来た 新入りさん。







{53E0B80F-D1CD-4E47-908D-BF762907C64A}






本当に色々ありました。









早朝からの警察とのやりとり。
コギちゃんの時といい。






ほんっっと警察って、、、




何の為にいるんだろうね。






動物の命を軽視しすぎ。









話しにならない











前日に

「顔の半分の皮が削げてる猫がいる」



と聞いて。
翌朝会えたこのこ。












保護できず。




昨日は朝からずっと仕事で。









しかもこのこは飼い猫で。




色々考えた。





しかも、うちの19歳のとろろじぃさんを
「もういらない」と




去年18歳のとろろじぃさんを、見捨てたばばぁ。















Facebookでご近所さんに保護を呼びかけたら。




いろんなお友達や里親さんが気にかけてくれてた。








休憩中も気が気じゃなくて。


「保護失敗しました」のコメント。







みんな1日24時間しかないのに。



このこの為に時間を作ってくれる方。



「保護できますように」って祈ってくれる方。



本当にありがたい















急いで帰宅する。



みんなのごはん。
点滴、ミルク。



保護時間は少ししかないから。
スムーズにいくよう考えながら。










帰り道。




あのこがいた。







途中里親さんにあって、うちからキャリー持ってきてもらう。
















ネットで保護できた。














無事保護出来た安堵感と。




ばばぁへの怒りが溢れる







仕事に戻る







仕事終わり、絶対ばばぁんちに行くと決めた










お盆休みになるので、仕事終わりは診療時間間に合わず





代わりにファーブルに連れて行ってもらえるよう手配




















仕事終わり


ファーブルからLine確認する





「貧血が酷すぎて、なにも検査もできない」

「輸血が必要で、一度帰宅してうちのこ連れて行く」








更に怒りが湧く





飼い猫なのにここまで放置してることに怒りしかない

虐待でしょこれ













ばばぁんちに行く







「顔の半分の皮が削げてる猫がいるって聞いたけど、おばさんちの猫だよね?」






「え?違うわよー。夏の終わりに捨てられたこ」

「七月の終わりに急に出てきた」






「いや、違う。何年も前からいた!」
「飼い猫でしょ?このこだよ?」


と写真見せる






「、、、あぁ。チビトラちゃんだわこれ」


「夏の終わりから顔に異変あって」


「治療はしない、だって、、あんなこしないでしょ普通」



「昨日、顔からぶら下がってる皮をハサミで切ったの」



↑後にその日、私が保護する少し前に自宅で切ったこと判明








「お姉さんも知ってるでしょ?」

「チビ母さんの子どもよ」


「五年前、うちで出産したのよ」



「きょうだいは、アパートで飼ってる」

ほらって、窓越しに見える猫の姿。









「なんでチビトラは室内に入れないの?」



の私の質問に





「あのこは違うの。仲間じゃないの」










はぁーーーーー?!








「なんで飼い猫なのに、ここまで放置すんの?」

「医療にかけないの?」








「普通しないでしょ」と笑うばばぁ。






最低だな

知ってたけど最低だな







クソだな ばばぁ





クソババァ








選ばれしこだけ、室内に入れる








このこは、五年もの間



冬の寒い日も

夏のうだるような暑さの中も





ずっと
信じて生きてきてた










飼い猫だから、何も私はできなかった











別にお金に困ってるわけでもない




持ち家で




マンションとアパートだって持っている

ただ、可愛いくないこに医療費をかけたくないだけ











同じニンゲンじゃないと思う













どんな思いで

小雨降る中






虫が集り



頭上にカラスがきて






このこが外にいたと思う?






ばばぁには分からない




一生かけてもわからない







クズだから









「お姉さんまたもらってくれるの?」

って笑うばばぁ








そのくせTNRはさせてくれない




毎年生まれる子猫が楽しみだからって







で、お前どの口でそんな事言ってんの








このこだって

生まれたては大切にされてたはず







酷いよ




酷すぎるよ







このこの五年はなんだったの





動物の1日を


動物の過ごす一年のスピードを






なんだと思ってるの?














この後も色々あった


でもこれからもあるし、でも最低限のことを伝える



















14時過ぎに病院









帰宅は22時過ぎ






それまで先生も診療時間大幅に過ぎてるのにケアしてくれた










輸血してくれたバルだって





{8B1DA2E0-BF8B-4E1D-887D-6A0514BD4DFE}













怒りで言葉がもうまとまらない





















貧血が酷い



抗生剤の飲み薬、注射



点滴










ウィルス検査。エイズキャリア









痛々しい画像が下にあります











↓↓








これが飼い猫























{1599EFB4-0BC0-4316-A2D0-7362E3887353}





































{2E770855-993A-40D7-8E10-2EF6B284409F}











沢山頑張ってきたね。





{64CC8527-916D-4357-920C-553DCAB1B889}










{1A1B62FC-5512-464B-8DBC-D4236BB2AEF2}









怖かったね。










辛かったね。










ほんとにごめんね。



















幸せにならないとね。
















幸せになろうね。













お名前は


「ウルト」














バルちゃんの輸血で助かったから。










バルは息子が、大好きなバルタン星人からつけた。












ウルトは、ウルトラマンから。




強いこに。


こんな事、いつかウルトが笑って話せるように























悲しい思いも




辛い想いも沢山したけど









絶対幸せになろうね











まずはしっかり自力で食べられるようになりますように













愚か者には





とびきりの天罰が下りますように