常照寺・吉野太夫花供養 | つれづれ日和

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凜ひとえの歌人、えみのつれづれなるままに・・・

4/14 常照寺さんでの二代目吉野太夫を偲ぶ花供養。

凜ひとえ、演奏を奉納いたしました。

 







桜も咲きほころぶなか、太夫道中に始まり・・・。



禿を連れ、内八文字を描いてゆっくり歩き進む様子は、凛とした麗しさですキラキラ

 




諸芸に秀でた吉野太夫にならい、芸事に精進、邁進してまいりたいと思います。

また、千年の都・京都の文化や伝統といったものを世界へ

後世へと伝え継いでいければ幸いです。

 

 

 



 

常照寺・奥田正叡上人様、京都松井市長、吉野会会長、関係者の皆様

素敵なご縁をいただき、ありがとうございました!!


 


 


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吉野太夫のお墓にも参りました。







吉野窓にて。

窓の下部が切れて直線になっているのは、

仏教でいう完全な円(丸)は完成した悟りという。


だけど、この吉野窓は、吉野太夫が完全ではない自分の姿を映し、自らを戒めていたそうです。

 


芸術、芸事に正解はない。

自分がまだ完成されていない・・・ストイックな心、志なのでしょうね。

 





 

 

島原太夫様とハート

家宝にします。




 

 

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