女性管理職サポートコーチ
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「これ、私がやった方が早い」
 
 
 
管理職になってから
何度この言葉を飲み込んだでしょうか。
 
 
 
15分で終わる仕事を部下に任せたら
確認に30分かかる。
修正したら、さらに20分。
 
 




 
そうなると
「もう自分でやった方が早かったじゃん」
って思いますよね。
 
 
 
しかも忙しいときほど
その気持ちは強くなります。
 
 
 
「説明する時間がもったいない」
 
「確認するくらいなら自分でやろう」
 
 
そうやって、また自分で抱える。
 
 
 
でも、その場ではラクでも
これを繰り返していると
別の問題が起きます。
 
 

 

「任せない」からいつまでも忙しい

 

 
 
自分でやれば早い。
これは事実かもしれません。
 
 
 
でも、毎回自分でやっていたら
部下はいつまでも
「やったことがない人」のまま
です。
 
 
 
そして
「結局、私がやらないと回らない」
という状態から抜け出せなくなります。
 
 
 
自分が頑張れば頑張るほど
自分の仕事が増えていく。
 
 
 
これ、管理職には結構つらいですよね。
 
 

 

任せるの意味

 

 

 

任せる=最初から早くやってもらうことではない
 
 
 
ここは、結構大事です。
「任せる」というと
「自分と同じレベルでやってもらう」
ことをイメージしがちですが
最初からそんなことは難しい。
 
 
 
最初は時間がかかって当然です。
 
 
 
確認も必要です。
 
 
修正も必要です。
 
 
 
場合によっては
「これなら自分でやった方が早い」
と思うこともあります。
 
 
 
でも、その時間を通らないと
相手ができるようになる日は来ません。
 
 
 
つまり、任せることは
今の仕事を早く終わらせるためだけ
のものではない。
 
 
 
これから自分が抱えなくてもいい仕事を
増やすためのものなんです。
 
 

 

「任せたら大変になる」を少しだけ変える

 

 

 

いきなり全部任せる必要はありません。
 
 
 
例えば
「この仕事、全部お願い」
ではなく
「まずここまでやってみてもらえる?」
でもいい。
 
 
 
最初は一部分だけ。
 
 
 
そして
「ここまでできたら一度見せて」
と途中で確認する。
 
 
 
これなら、部下も動きやすいし
管理職側も丸投げしたような不安が
少なくなります。
 
 

 

今の15分よりこれからの時間を見る

 

 
管理職になると
「今日をどう回すか」
に追われがちです。
 
 
 
だからこそ
今、自分で15分で終わらせることより
「この仕事を任せられる人が増えたら
来月の自分はどれだけラクになるか」
を考えてみてください。
 
 
 
任せることは
自分の仕事を増やすことではありません。
 
 
 
未来の自分の仕事を減らすための準備です。
 
 
 
「私がやった方が早い」
そう思ったときこそ
「でも、この仕事を任せられるようになったら?」
と、一度考えてみてください。
 
 
 
今日の効率だけではなく
これからのチームをつくる視点も
管理職には必要なのかもしれません。
 
 
 
 
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