今日はとても共感できる

大好きな友人のブログについて

共有したいと思います♡

 

 

 

彼女は看護師という立場ですが

施設で働いているため

仕事の話を聞くと

共感できることがたくさんあります。

 

 

そして立場は違えど

利用者や家族に対する想いは

一緒なんだなぁと感じています照れ

 

 

今回も彼女のブログを読み

『看取り』

について考える機会となりました。

 

 

大好きな祖母が他界したこともあり、

いつかは『看取り』について

書きたいと思っていました。

 




人は誰でも必ず最期を迎えます。

 

 

これはどんなに医療が進歩しても

どんなにお金持ちで

お金を掛けることができたとしても

避けることはできませんよね。

 

 

最期を迎えた時

『楽しかった』

とやり切った感を持てたら

どこで最期を迎えても

後悔は無くなるのかなと思います。

 

 

私が働いていた特別養護老人ホームでは

当時は喫煙、飲酒OKの施設爆  笑気づき

(今はどうかわかりませんが…)

 

 

そして当時、不摂生代表の

男性の利用者がいました。笑

 

 

そのおじいちゃん、まぁ〜わがまま笑い泣き

 

 

お酒、タバコ大好きラブラブ

 

 

不摂生の塊のような人だったので

糖尿病もあり、血糖値の高さといったら…ガーンピリピリ

 

 

でも当時の施設長の方針は

『好きなように』

と個人の意思を尊重していました。

 

 

施設長も、お酒、タバコが嗜好だったので

自分に置き換えると制限したくなかったのかも

しれませんね。笑

 

 

不摂生の塊のおじいちゃんですから

夜中に起きて来て、ポテトチップスを

食べるわ、タバコを吸うわで…

 

 

まるで若者爆  笑気づき

 

 

看護師、栄養士には常に

注意されていました笑

 

 

でも注意しながらも

厳重注意するまでもいかず

(聞き入れないとわかっていたのかも 笑)

 

 

本人の意思を尊重しながら

折り合いをつけていました。

 

 

本人も

『どうせ死ぬなら好きなことして死ぬんだ』

と話していたのを覚えています。

 

 

看護師や栄養士からは

健康上のリスクを説明された上で

本人が納得して決めたこと。

 

施設という限られた中でも

本人の意思決定を尊重できることが

あるんですよね。

 

 

よく、施設に入ると

『かわいそう』

と言う方がいます。

 

 

でも、本当にそうでしょうか。

 

 

どこにいても、本人の意思を尊重し

本人が自分らしく過ごせるのであれば

決して可哀想なことではないと思います。

 

 

本人の望む暮らしについて

考えた時、家族や介護スタッフの

サポートの仕方も変わってくるのではないでしょうかニコニコ

 

 

 

ではまた♪