前回、介護保険サービスは40歳から

使うこともできるとお伝えしました。




しかし、実際に利用するためには

条件があります。

ソース



前回の記事でも触れたように

40歳以上64歳の方

介護保険サービスを利用するには

介護保険で定められている

16特定疾病に該当

していることが前提です。



その中でも、留意点があるので

今回はその留意点について

お伝えしたいと思いますウインク



まず、特定疾病の中に

がん

があります。



ただ、

がんと診断されただけ

では該当しません。



がん末期

と診断された場合に該当となります。



実際、私が関わった65歳未満だった方は

がんの診断を受け

余命が6ヵ月程度と宣告されましたが

医師の診断書に末期

と書かれていないことがありましたガーン



医師からは介護保険サービスの利用を

勧められたとのことでしたが…



いくら医師に勧められたとはいえ

がん末期

の診断がないと利用できないんですタラー



医師に確認したところ

書き忘れ?だったようで

診断書に追記していただいたことがありましたアセアセ





次によくある例ですが

パーキンソン病

です。



パーキンソン病も16特定疾病に

入っています。



が、その中でも

ホーエン・ヤールの重症度分類が

ステージ3以上であって

生活機能障害度がII度またはIII度のもの

に限る

とされているんです。



専門的用語すぎて

聞き馴染みがないと思いますが…

(私も初めは何のこっちゃびっくりと思いました)



なので、パーキンソン病も

ただ、

パーキンソン病と診断されただけ

では該当しない!

と覚えていただけたら良いかなと思います。



このように、特定疾病には

いくつか細かな条件があるんです。



その中でもこの2つの疾病は

65歳未満の方で介護保険サービスが

必要と、相談を受けたケースが

多かったのでご紹介しましたウインク




ではまた♪