あなたがもし

介護保険サービスを使うときは

どのような時に使いたいと思いますか?

 

 

実際に介護が必要な状況にならないと

想像もつかないと思いますが…

 

 

現在、介護保険適用のサービスには

26種類もあるんです気づき

 

 

大きく3つに分けると

次のようになります。

 

 

自宅で受けるサービス

 

通うサービス

 

施設に入所して受けるサービス

 

 

では『どのサービスが良いの?』

と思った方もいるかもしれませんが、

本人や家族の困りごとによって

適切なサービスが異なるため

『これが一番いい!!』

とは言えません。

 

 

サービスの種類を知ることも

大切ですが、まずは

『今一番何に困っているのか』

を知ることが大事です。

 

 

でないと、状況に適したサービスを

使うことができません。

 

 

 

 

私のおばあちゃんを例にあげると

腰椎圧迫骨折後、

『一人で歩けない』

ことが一番の困りごとでした。

 

 

そこで嫁である私の母はすぐに

『歩けないなら施設よね!

『自宅は無理!』

と…ガーン

 

 

嫁姑の関係もあり、

在宅介護は困難というより

拒否に近い 笑笑い

 

 

母の気持ちもわかりますが

ここで考えてほしいのは

どのような状態が

おばあちゃんと母にとって

ベストな状態

です。

 

 

『歩けないと自宅はムリ!!』

と決めつけていた母ですがガーン

 

 

その時のおばあちゃんは

一人では歩けないけど

何かにつかまれば歩ける

という状態だったのです。

 

 

そして

『自宅に何が何でも帰りたい』

という強い意志と目標により

リハビリを頑張り

驚異的な回復を見せて

自宅に帰ることができたのです爆  笑

 

 

リハビリのおかげで

伝い歩きや歩行器を使用し

自立した生活を送ることができましたキラキラ

 

 

福祉用具を活用することで

一人で自宅内を自由に歩くことができ

家族の付き添いや介助も必要なく

おばあちゃんと母にとって

お互いベストな状態

となったのですニコニコ

 

 

『できないこと』に目を向け

サービスを選びがちですが

『何を使ったら理想の状態に近づけるか』

を考えてサービスを選びたいですねルンルン

 

 

そうすることで

『困りごと』

も解消されるのではないでしょうかウインク

 

 

 

 

ではまた♪