私の大好きなワタナベ薫さんのブログですラブ

この記事を一通り読み終わり、まずは一番印象的だったこと

それは、、、

目標が執念に変わると人間てすごいパワーを発揮する

んだなぁとびっくり気づき

 

介護の仕事に携わっている方は実感していると思いますが、多くの利用者さんは

自宅へ帰りたい

という希望を持っていると思います。

 

その思いが強ければ強いほど、リハビリに取り組む姿勢がハンパない炎

 

来月96歳を迎えようとしている私のおばあちゃんも、まさにその一人笑い泣き

 

5年前、まるでコントのように、布団にドンと尻もちをついたと思ったら

腰椎圧迫骨折で入院ガーン

 

お年寄りあるあるですねアセアセ

 

その時91歳にして人生初の入院!!

痛くて寝返りもできない状態だったので、おばあちゃんなりに

「もう自宅には帰れない」

と思ったようです。

 

ここで半分あきらめかけていた矢先、思わぬ形で「ひ孫に会える」ことが発覚びっくり気づき

(ひ孫ができることが判明)

 

初めてのひ孫に会えると知った途端、おばあちゃんの目標が明確に!

「絶対に自宅に帰ってひ孫を抱く」

 

「ひ孫を抱くまでは死ねない!!」と公言し、

そこからのおばあちゃんのリハビリに対する意欲は執着に。

 

リハビリの成果を得て、無事自宅へ退院することができましたウインクルンルン

 

誰よりも驚いていたのは、嫁である私の母ですが笑

(嫁の立場ではやや複雑のようでした 笑)

 

まさに、目標が執着に変わったときのパワーを感じた出来事でした気づき

こんなときって年齢は関係ないんですね。

 

 

さて、薫さんのブログの記事の内容に戻りますが

『相手に期待しない』

って大事なことだと思いました。

 

期待していた訳ではないけど、知らず知らずのうちに自然と

『相手に期待していた』

ことに気づきました。

相手が自分の期待に応えてくれないからイライラする…

確かに!!

 

でも実は

自分でさえ自分の期待通りに動いてなかった

ことに衝撃ガーンガーン

 

とても簡単なことさえも、自分との約束を裏切ってきました…

何度「明日こそは早起きしよう」と決意したことかガーン

 

そう思うと、少しは楽に『相手に期待しない』ことができる様な気がします。

 

あ、ある意味、おばあちゃんの回復力には誰も期待していなかったかも爆  笑笑