あったかトマト鍋

1月生まれのお友達のお誕生日ランチで、行って参りましたのは・・・

かねてから美味しいと評判の「トマト鍋」のお店です。

ただいま寒波到来中の広州ですから、お鍋でワイワイ暖まるにはベスト・シーズン。

店内はほぼ満席、みんな色んなお鍋をつつきながら、ま～にぎやかなこと。（いつものことですが）

さてさてまずは、トマト・ベースのスープが運ばれて来ました。

香りは完全にイタリアンです。

お鍋の中のスープがグラグラして来たら、どんどん具を投入していきましょう。

まずは、トントロ。　このトントロが大当たり～。やわらかくて、ジューシーで最高でした。

それから、小さなイカ。

他にも、エリンギ、ジャガイモ、エビのすり身、ビーフ・ボール（チーズ入り）などを次々投入。

いい感じに煮えたところを・・・いただいてみましょうね。

これは美味しい！　中華とは思えない、優しい味のスープです。

それぞれの具も、新鮮なのがよくわかります。野菜はシャキシャキ、ビーフ・ボールもすり身も、プリップリ。

そして、しょう油味のタレにつけると、一気に中華に！　いいアクセントになります。

さらに、ほうれん草、えのき

それに、乾燥湯葉。　日本の湯葉より、しっかりした歯ごたえで、いけました。

スープが煮詰まると、湯（タン・白湯スープ）で割ってくれます。

具も足りないと、追加で注文できます。私たちも色々お替わりしました。

トマト鍋のシメは・・・出前一丁。麺のみを加えます。

これが・・・またスマッシュ・ヒット！細い麺に、ダジが出てさらに美味しくなったスープがよくからみます。

やっぱり、みんなでいただく鍋は、寒い冬には最高ですね。

このお鍋は、とてもサッパリしていて、辛くもないし、中華には飽きた胃腸にもスンナリ入って行きます。

最後には、サービスのマンゴー・プリンも出て、これもふつうに美味しかったですよ。

お値段もリーズナブルですし、十分満足いたしました。

お友達が、はなの洋服を縫ってくれました。

やわらかい素材で、キルティング。　これを肌着にして、上にセーターを着せました。

セーターの2枚重ねは、モコモコ過ぎて、動きにくそうだったので、スッキリして、よかったね。　

Pちゃん、ありがとう！！（服を着せた直後は、仏頂面なの、ごめんね～）