2月17日に大倉山で行われたスキージャンプワールドカップを観に行ってきました。

スキージャンプは(観るのが)結構好きで、テレビ放送だとよくチェックします。

でも、観戦しに行ったことがあるのは一度だけ。

小さい頃に父に連れていってもらったのが最初で最後でした。

当時は全く興味がなかったので、どんな感じだったかあまり覚えていません。

 

 


今回、初めて自分でチケットを取ったのですが、ワールドカップはやっぱり見に行く人が多いみたい。

料金エリアがエキサイティングゾーンスタンダードエリアに分かれていて、900円高いエキサイティングゾーンは3日前の段階で売り切れになっていました。

(エキサイティングゾーンは選手を身近で見ることができます)

 

会場へは送迎バスが通っています。

が、「混むのが嫌プンプン」ってことで歩いて行きました。←えぇ・・・

大体4、50分くらいかかりましたね。

行きはずっと登りだったのでもう大変。

着いた頃には汗だくでしたよ。(;´д`)

 

そして到着。

 うーん、この空気感。

この盛り上がりを味わうためにわざわざ見に来たのです!

 

 

元々上から見てみたかったので、サイドにある段々?(適当)に登ります。

だって高い方が見やすそうだし。

 「あれ?意外に下で見る人の方が多いような・・・」

 

 


意外と上からは見にくかったです。

選手の踏切の瞬間が見えないし、アナウンスが反響して聞こえにくいので選手名が分からず、誰が飛ぶのかさっぱりなのです。

下には割と大きめのモニターが設置されていますし、アナウンスも聞こえやすい。

結局2回目はちゃんと降りて見ました。

↑(ジャンプ2回の合計点で順位が決まります)

 

 

2回目に入ると観客数はピークで、会場が大盛り上がりでした。

 DJの人が盛り上げていてとても面白かったです。

 

外国人の人もたくさんいました。

トイレトイレがとても混んでましたね。

 

 


結果的に優勝したのはオーストリアのクラフト選手

日本のエース小林陵侑選手は惜しくも2位でした。

1回目では小林選手が1位だったので、クラフト選手の逆転優勝ということになります。

見ごたえのある接戦が見られて良かったです。

惜しかったな〜。

 

 


観戦を振り返ると、やっぱり「寒かった」ですね。

こればっかりはしょうがない。

飲み物は自販機で買うんじゃなくて、魔法瓶に温かいものを入れて持参する方がいいと思いました。

ペットボトルはすぐ冷めちゃうし、買いに戻らなくてもいいから。

 

また、割とあっけなさを感じたり。

4時30分に始まって5時40分くらいに終わったので結構短い。

野球だと2時間くらいかかるので、それと比べるとちょっと物足りなさを感じました。

寒さもあるし、「ワールドカップじゃないと行かなくてもいいかな〜口笛」なんて・・・