ユナイテッドシネマ札幌の4番スクリーン
にて鑑賞。
観客は100人くらい。
映画館のスケジュールにある上映開始時間。
実際これはあくまでの目安であり、
本編がその時間から始まるわけではないようです。
映画館によって違うかもしれないですが…。
今回訳あって開始時間ギリギリで入場したのですが、
まだ場内の照明はついていて、企業CMなどが流れていました。
"映画泥棒"すら流れていないタイミングです。
意外にもゆとりがあるんだなと思いましたよ。
これなら映画館でもダッシュで来ることもなかったのです。
座席に着くころにはもう汗だく。
そういえば、
最近はこの時期でも「もう夏だな…」と感じるようになってきました…。
スターウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー( The Mandalorian and Grogu )
公開日:2026年5月22日
上映時間:132分
ジャンル:SF/ファンタジー
「 ゴミを回収して 」
あらすじ
帝国崩壊後の銀河。
賞金稼ぎのマンダロリアンと強大なフォースを秘めたグローグーは、
新共和国の依頼を受け新たな任務に挑む。
しかし、その任務の裏には邪悪な陰謀が隠されていた。
感想
軽く観られるお人形劇という感じ。
スターウォーズの外伝的な物語なので、
エピソード1~9までのメインストーリーとは少し一線を置いているのかな。
シリーズ全体の世界観を広げる補完作品という印象で、
「観ておくとよろしい」くらいの補填的な内容だったのではないかと思います。
それでも話としては悪くなかった。
上記の表現通りミニチュアやロボットなど実物を積極的に使用したという作風には、
どこか昔ながらの映画を思わせる味わいがあります。
子供の頃を思い出すような、懐かしい雰囲気がありました。
ライトセーバーは登場しないものの、
スターファイターのドッグファイトがあったりと、
スターウォーズ「らしさ」が存分にあったのではないかと。
↑大して詳しくねーくせに
評価:★★★☆☆
(3/5くらい)
ディープな世界
元々『マンダロリアン』はディズニープラスで配信されているドラマシリーズです。
本作はその劇場版という位置付けになります。
※ちなみに他にもスターウォーズのドラマやアニメはいくつかあり、既に世界観の拡張は広く進んでいます。
もちろん映画シリーズは全て観てきました。
子供のころから大好きです。
特にエピソード1〜3はライトセーバー戦がカッコいいのでお気に入り。
しかし、このディズニープラスには今まで加入したことがなくて…。
本作については全くの初見で観たわけですが、
非常に興味深い内容でした。
賞金首を捕まえるためにあちこちの惑星を行ったり来たりする本作。
"遠い遥か彼方の銀河系"にはまだ見ぬ景色が広がっていました。
地球の現代都市を思わせる街並みや、
キノコだらけの湿地帯、
銀河中の怪物を集めた闘技場。
知らないことだらけのスターウォーズだったのでした。
良い奴
映画しか観たことのない自分からすると、
「スターウォーズの賞金稼ぎといえば悪い奴」というイメージが強いです。
ジャンゴ・フェットやボバ・フェット、
あとエピソード5に出てきたトカゲみたいなやつ。
"マンダロリアン"とは民族の名前を指すらしく、掟を重んじる戦闘民族とのこと。
特徴は何と言ってもあのヘルメットです。
フェット親子もこの文化にルーツを持つそうで、
「なるほど、どうりで似ているわけだ
( ̄ー ̄)」
と妙に納得しました。
しかし、この集団も悪人ばかりではないようで善人もいます。
まさに主人公がその一人。
経緯は分かりませんが、
反乱軍に協力して帝国軍の生き残りをハントしまくっているのです。
優しい心も持っていて人望も厚いみたい。
簡単に言うとThe 主人公みたいな人物なんですよね。
最初はヘルメットを見て悪い奴なのかと思っていたのですが、
本作を観て180度印象が変わりました。
「イケメンすぎるだろう…」
特にグローグーに対しての親心ですよ!
2人がどうやって出会ったのかも知らないのですが、
なんだか本当の親子のように優しく接しているんです。
もう、
強くて優しいパパっていうことにしておこう。
そういえば、ジャバザハットの甥っ子もそうでした。
ジャバのイメージが強すぎて勝手に警戒していたのですが、
あんなに頼もしい奴だったとはビックリ。
ただ、仲間になった瞬間弱くなっていたのは残念。
個人的にはもう少しチート級に強くあってほしかった。
世界観がさらに深堀りされていくことで、
キャラクターへの印象も段々と変化が起きていくんですね。
それもまたスターウォーズの良さなのかもしれない…。
手造りの銀河
確かに「スターウォーズ」といえばミニチュアのイメージが高い。
オリジナル3部作の制作当時は今ほどVFXが進歩していなかった時代。
空想の生き物や背景は実際に作らないといけません。
可動ギミックを仕込んだ模型やストップモーション撮影など、
数々の工夫によってあの映像は撮られていたんだとか。
そんな昔ながらの撮影方法が本作では随所で取り入れられています。
「あ、ココは実写だな」という映像はすぐに分かり、
実物のロボットが歩いたり食べたりする様子が強く印象に残りました。
いい意味で「お人形劇」感があったというか。
今の時代、CGでなめらかな動きはいくらでも再現できるけれど。
あえて生まれる僅かな違和感や重みが、
かえってキャラクターを生き生きと見せていたように思います。
個人的にこういう作風は嫌いじゃないです。
「いかに工夫して映画を造るか」という点。
そこからは、
長年映画産業を支えてきたクリエイターたちの底力が感じられるからです。
さいごに
映画が終わってファクトリーを歩いていると、
何やら外に人混みができているのを発見。
なんだろうと思って、よ~くみてみると、
あの小泉幸太郎さんが歩いていました。
どうやらテレビ番組のロケ中だったみたいです。
テレビで芸能人はよく目にしますが、
実際にホンモノを見る機会はあまりありません。
「実在したんだ…」っている気分になりますよね。




