ユナイテッドシネマ札幌の8番スクリーンにて鑑賞。
今週は映画館でみた映画がこれで3本目になります。
やっぱり映画館は落ち着くな。
ザ・フラッシュ
公開日:2023年6月16日
上映時間:144分
ジャンル:アクション/ファンタジー
感想
本作は米国で行われた試写会で、あの「ダークナイト」越えの高評価を受けたという記事見たときから楽しみにしていたのですが、個人的にはそこまでかな~という印象。(記事はコチラを参考にさせていただきました↓)
https://www.frc-watashi.info/flash-test-score-than-dakrknight
引用元:『ザ・フラッシュ』試写の評価は『ダークナイト』超え ー テストの最高スコアを獲得 -FRC-
さらに「シャザム2」と「ブラックアダム」を観ていなかったので話が進んでいないか不安でした。
でも、ジャスティスリーグさえ押さえておけば大丈夫そう。
いや、つまらなくはなかったんですよ。
フラッシュの超高速移動シーンなんかは映画館で観るべきだと思いましたし、ところどころのボケシーンにはクスッときたし。自分は映画のボケシーンでくすぐられることは滅多にない。
二人のフラッシュが一緒に協力する様子にはかなり「可愛さ」を感じたというか。
もう一人の物分かりが良くて助かりましたね。
特に、「バットマンとスーパーガールが登場して…」っていうところまでは大分楽しかったです。
ただ、それ以降の戦闘シーンやリセットし放題ってところが退屈でした。
詰め込みすぎていて、なんだかよく分からなくなっちゃった。
↑スーパーガールがかっこよかったからもう少し健闘するシーンが見たかったなぁ…
本編最初のロゴシーンはあっという間でしたけど、映画の特色に合っていて最高。
こーいう遊び心あるオリジナルロゴを入れてくれると面白いよね。
歴代のワーナーとDCのマークが一気に見られるというもので。
ロゴシーンマニア(自称)としては、またひとつコレクションが増えましたよ。
あと、フラッシュのお父さん役が「ジャスティスリーグ」から変わっていたのはちょっと残念。
大分前にキャスティングは発表されていたようですが、自分は未チェックでして。
ビリー・クラダップはエイリアンで頑張っていて気になっていたのです。
映画を観終わって思ったのは、本作はDCファンの人は絶対面白いだろうなということ。
なんといってもマイケルキートンバットマン、ゾッド将軍などの再登場組やスーパーガールなどの新登場組の顔ぶれがジャスティスリーグ並みに豪華。というかみんな登場する。
マーベルでいうアベンジャーズみたいなものなんですかね?
たまらない夢の競演です。
また、ところどころにある小ネタも豊富。
DC関係の小ネタはサッパリでしたが、それ以外の映画小ネタも出てくるのでちょっと分かりました。
特にティムバートンのバットマン関係は、バットケイブやバットモービルなどたくさんあるようで。
最後には更にどんでん返しみたいな展開もあって、今後一体どう進んでいくのか気になりますね。
次の次の作品である「アクアマン2」で一応このユニバースは幕を閉じるみたいです。
ここまで欲張りセットなのはこの影響があるのかな~なんて思ったりしました。