普段、映画館に映画を観に行くのは2か月に1回くらいなんですが、11月はなんと4作品も観に行きました。
1つ目は、「ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー」。
面白かったです。
主人公が亡くなってしまってどうなるかと思いましたが、ここまでその後をまとめられるのは凄いと思いました。
ストーリーがとても濃い内容で、次回作へつながる重要な作品なのではないでしょうか?
今作で新たに海底の世界が出てくるわけですが、とても良かったですナ。
神秘的な世界観が映画を引き立たせていたように感じます。
特にナモーラが可愛かった。
強さとかはよくわからないですが、オレンジのひらひらとこのマスクね。
かっこかわいいみたいな印象。MARVELでようやく推しが見つかりました。
ただ、映像が全体的に暗かったです。
普通のスクリーンで観たのですが、ドルビーシネマのような色彩豊かなプロジェクタ―のところで観た方がより楽しめるんじゃないかな(・・?
2つ目は、「すずめの戸締り」。
↑入場特典でもらえた
友達とサイクリングついでに江別まで行って観てきました。チカレタ…
↑江別イオン
新海誠監督作品は「君の名は」と「天気の子」しか観たことがないのですが、2番目くらいに面白かった。
イオンの株を持っていると入手できる「オーナーズカード」を使うと、一日一回ポップコーンSサイズかドリンクSサイズの無料引換券をもらえます。
自分はポップコーンにしたのですが、こんなに量が多いとは思いませんでした。
映画好きにはかなりありがたい優待だと思うのでおススメです。
3つ目は、「荒野に希望の灯をともす」。
アフガニスタンで活躍された中村哲さんのドキュメンタリー映画ですね。
中村さんについて、自分は亡くなった時のニュースで見て初めて知ったのですがここまで凄い人だったとは…
砂漠🏜に水路を引いてそこに森を作っちゃうというね。
日本の先人たちが築き上げた「堰」の技術を利用するわけですが、それをうまいことアフガニスタンに導入させたところがすごい。
日本からの募金によって中村さんの活動は支えられていたわけですが、昔からそれほど有名だったとは驚きです。
今ならネットを使えば世界のニュースを仕入れることができますが、80年~90年代の当時は新聞📰くらいしかないはず。
アフガニスタンで日本人医師が一人で奮闘していても、中々日本で暮らす人には知られていなかったと思います。
それでもあれだけの支援が集まっていたということは、それだけ人脈があったということなのでしょう。
本当に偉人だと思います。
「教育と愛国」
教科書改訂を通して日本の教育を見つめ直すドキュメンタリー映画です。
「慰安婦」や「沖縄戦」の記述に関して攻防戦が繰り広げられます。
(「強制連行」、「自決を軍が強要した」みたいなやつね)
かなり踏み入った内容で、難しかった…
教育現場もなかなか大変なところなんだ。
一歩間違えたら保護者に伝わって、最悪辞めさせられるという。
といっても大阪の中学校の件はあまりにもかわいそうだったな。
観て思ったのは、得た情報をそのまま鵜呑みにすることの危険さです。
自分でしっかり吟味しながら取捨選択することがどれほど大切なのか。
再認識するいい機会になりました。
あと、懐かしの籠池さんも出てきますよ
映画館にこれほど行った月は人生で初めてなので楽しかったです。
ユナイテッドシネマのポイントが6まで溜まったので、一回無料でまた観に行けます。
次はなにを観に行こうかなあ?
※将来イオンの近くに住みたいと思うくらい株主優待が素晴らしい。