無料で映画を見せてくれる「試写会」。

存在自体は知っていたのですが、申し込んだことはなかったんですよね。どうせ当たらないと思って…

 

先日LINEの新着メッセージをふと見ると、友達のソニーピクチャーズから今回の募集についてお知らせがきていたのです。

友達のソn(殴パンチ!

Twitterにてフォロー&リツイートで申し込みってやつね。

ユナイテッドシネマ札幌も対象だったので興味本位に申し込んでみたら…

 

 

当たった!( ゚Д゚)

地方劇場ごとの抽選であれば意外と当たるもんですな。

IMAX版(高いやつ)ということもあってお得な気分です。 

 

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↑貰ったヤツ

 

ネタバレ禁止だから気を付けなきゃ(使命感)。

 

 

 

ブレット・トレイン

 

 

あらすじは、

主人公はブラッドピット演じる運の悪すぎる殺し屋レディ・バグ(てんとう虫)。

ある日、ブリーフケースを盗むミッションのため東京発京都行の新幹線に乗り込みます。

ただ、そこにはほかにも殺し屋が乗っていました。

彼らが乗り合わせたのは偶然なのか必然なのか。

ケースの争いはやがて列車全体を巻き込む大惨事に…

 

 

面白かった。

中盤ちょっとグダったような気がしたけど、多分気のせい。

映画館で見てこその映画であることは間違いないです。

 

次々と出てくるアクションシーンに、伏線回収の多いこと!

何が何でも劇中に起こる出来事の因果関係をハッキリさせるんだ!という意地の作風を感じたというか。

 

何も考えずに観られるけど、登場人物が多かったりと混乱するかもしれない。

でも一人一人に存在感があふれてた。ホントに。ウルフの扱いはまぁ…

多分配役がぴったりなんだろうな。

特にアーロン・テイラー=ジョンソン演じるタンジェリンが個人的にお気に入りですた。

 

引用元:https://www.facebook.com/bullettrainmovie/?ref=page_internal

↑これ全員重要人物だからねっ!

 

 

劇中では様々な音楽が流れます。

特にオープニングがね~、カッコよかったッ…

とりあえずここでがっちり引き込まれることは間違いなし。

タイトルカードが出てくる場面で流れる大音量のStayin' Aliveときたら!

 

また、日本の名曲も2,3曲出てきますヨ。

 

 

全体的に感じたのは日本プロモーション映画みたいなものであること。

伊坂幸太郎原作の「マリア・ビートル」をハリウッドが映画化した作品なのはもちろん、ダイヤ変更までして新幹線内で撮影したということだそうで、相当気合い入ってます。

あちこちに咲きまくってるガーベラとか日本刀をいまだに振り回してるヤクザナイフなど、日本のコレじゃない感は予告編などからも拭えませんがご安心を。

不思議なくらい、上手い具合に映画とぴったりなのです。

 

もうね、「ブレット・トレイン」はアクションを楽しむというより日本を感じられる映画だと思いました。

(原作を読んだことがないのですが、もともとこんな作品なのかな?)

監督からのラブレター…ということにしておこう。

 

 

今回のジャパンプレミアのように上映前になにかしらイベントがある場合には、トイレは遠慮せず行っといたほうがいいと思います。

休憩なかったもの…