手一杯の荷物の何が大事なものか分からなかった[STORY8] | 【モナコ在住】ミラクル62歳❤︎最強運の女神が教える!美しさと経済力を手に入れるFLawless MethoD エミチカ

こんにちは、エミチカです。

 

今日もストーリーをお送りしますね。

 

 

 

 

 

 

ビジネスで成功しているにも関わらず、

どこか数字の魔力に取りつかれ

幸せを一向に感じられなかった私。


 

一方で、義母の介護で命に向き合い、

ビジネスと介護で身が引き裂かれる

思いをします。


 

今、振り返ると

私の生き方を変えるべき、そんな

サインがいろんなところから発せられて

いたのかもしれませんね。

 

 

 

 

 

 

・・

 

義母の介護、そしてビジネスに

忙しい毎日を送っていたある日。

 

 

2016年4月に兄が急に他界しました。


 

夫亡き後、子どもたちが

実の父のように慕っていた兄。

また、私自身も一番頼りに

していたのは兄でした。

 

 

そのため、兄との別れは寄りかかる

大木を失ったような喪失感を味わいました。

 

 

 

そして、その後6月に

ずっと介護していた義母が

天国に旅立ったのです。

 

 

振り返れば、介護期間中は

ビジネスに奔走している私宛に

何度も病院からの「もうダメです」の連絡が入り、

不安な時間を過ごしたものです。

 

 

最期は、病院からの蘇生処置を継続するかの

電話確認に、海を越えた遠い海外から、

私は苦渋の決断で「処置は要らない」と答えたのでした。

 

 

老衰による旅立ちとはいえ、

果たしてこの判断は正しかったのか、

嫁として十分なことができたのか、

自責の念にも苦しみました。

 

 

 

そして、義母の葬儀のために急遽帰国。

 

 

しかし、気が動転してしまって

スーツケース2つ分の荷物のどれを

日本に持って帰ったらいいのかが分からないのです。

 

 

結局私は、パスポートとお財布、

最低限の必要品だけをピックアップして

鞄一つで日本に帰るのです。

 

 

私は義母の死を前にしてなお、

まだたくさんの要らないものに囲まれて

暮らしている自分に気づかされました。

 

 

 

なかには、ただ見栄えや人の目を気にして

手元に持っているものもたくさんあったと

思います。

 

 

 

兄や義母との別れ。

嫁としての役目が一区切りしたこと、

そしてすでに成人して独立した子ども達。

 

 

 

女性としての仕事がひとつ終わった気がしました。

 

 

 

 

 

そして、同時に

たくさんの要らないものに囲まれた人生から、

本当に必要なものだけを選びとった人生にシフトしたい、

そんな思いが心から湧いてきたのです。

 

 

第三の人生を歩む場所、

その場所として生まれ育った四日市は

どこか窮屈で新しい人生の場としては

違和感を感じていました。

 

 

また、東京は私にとっては

ビジネス中心で涙と冷や汗の町。

 

 

そこで浮上してきたのが

モナコへの移住です。

 

 

 

 

 

移住を真剣に考えていた矢先、

実は気付かぬうちに私の身体に

病魔がしのびよっていたのです。

 

 

 

長くなったので次回STORY9に続きますね。

 

 

 

 

 

 

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